8月15日、

月寒忠霊塔(忠魂納骨塔)を参拝しました。


お盆期間中は特別に、月寒忠霊塔奉賛会 小山田事務局長をはじめ、隊友会の皆様方が準備・設営、塔の開扉、参拝受付などのご奉仕をいただき、

他にも清掃、草取り、奉納盆踊り開催などご尽力いただいた皆様方のおかげで参拝者がかなり増えたとのことです。

奉賛会顧問として心からの感謝と敬意を申し上げます。


忠霊塔は、奉賛会会長である前衆議院議員の高木 ひろひさ先生も国会で熱心に働きかけていただき、北海道財務局より令和2年度以降の修繕計画が示され、今月より耐震診断の調査業務が実施されます。


来月9月21日(土)には、

11時より月寒公民館にて慰霊祭が開催されます。国難に殉じ、今日の平和と繁栄の礎となってくださった多くの御霊のご供養に参列していただければ幸いです。






お盆の期間中、特別に塔の背面にある納骨堂の扉が開かれ、参拝することができます。

塔内は、いつも空気が凛として

ヒンヤリとした感じを受けます。

日露戦争から太平洋戦争までの戦没者のご遺骨2115柱とご遺品名盤名簿等1743柱で計3858柱がぎっしりと納められています。






同じ平和公園の敷地内
片隅に「軍馬忠魂碑」もあります。

にんじんが1本お供えしてありました。