1月15日 札幌市防災表彰式 が行われました。

札幌市では、地域における自主防災活動を推進するため、市民の模範となる活動を行っている個人や団体を表彰しています。 

平成30年度は、豊平区からは 月寒地区町内会連合会 が表彰されました。

月寒地区では、これまでも災害講話やDIGの実施など地域防災に係る活動をしており、昨年10月6日には「月寒地区防災訓練」 が実施され、それらの活動に対しての表彰となりました。

 

お祝いで駆けつけた小竹も写真におさまりました。

左から山本(月寒地区)防災部部長、中央が池田町連会長、西田豊平区長、月寒まちセンの吉井所長

 

ちなみに、昨年は 月寒少年消防クラブ が受賞しています。

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さて、昨年10月に実施された「月寒地区防災訓練」について。

月寒断層による震度6強の大地震発生・・との想定のもと 月寒小学校を会場に、消火訓練や煙体験、救出訓練、炊き出し訓練など複数の訓練を行う総合的なものとなりました。

この日は、豊平消防署、札幌市赤十字奉仕団月寒分団、区役所など関係機関の協力を得て、子どもから大人まで多くの住民が参加 。もちろん、月寒地区住民でもある小竹も参加しました。

 

 

昨年9月に発生した胆振東部地震では、多くの被災状況が報告されています。 それまでの日常生活は一瞬にして、立ち行かなくなり、 もしも、真冬に発生していたらとはよく言われるところでもあります。天変地異は時を選びません。極寒期・厳冬期・降雪時、あらゆる想定のもと、札幌市の防災対策、エネルギ―供給について強化すべく取り組んでまいります。