開校137年の我が母校、

月寒小学校の旧正門が地震で倒壊の危機に瀕しています。 

私たちの世代にとってとても懐かしく愛着のある旧正門ですが、本来の姿に修復するには多額の費用がかかるとのこと。

今後の危険性を考え撤去せざるを得ない状況とも言われていますが、安全第一を前提にこの事を広く地域の方に知っていただく必要があるのでは、と同窓会顧問として申し上げました。


この旧正門は大正14年に寄贈、

使われているレンガは月寒にあった「大久保レンガ工場」で焼いたもので、豊平区内に151カ所ある文化遺産や地域で親しまれているシンボル〜「とよひらふるさと再発見」の一つとして平成4年に選定されています。

勿論、出来るなら修復してこの場所にあり続けて欲しいという思いは、卒業生の皆さん、地域の方々、同じだとは思うのですが…さて。










9月15日追記
(自身のfacebookのコメントを編集)
皆さま、たくさんのコメントをいただきましてありがとうございます。
動く前に先ず、幅広くご意見をお聞きしたく敢えてこちらからはコメントを返さずにおりました。
「危険性がないように修復し保存したい。」その思いは学校、地域の方々、多くの卒業生の皆さまと共有し得るものであると確認できたと思います。
まず、課題の抽出・整理をし、簡単なことではありませんが、修復に必要な費用面、技術的な問題、教育委員会、豊平区役所、関係機関とのパイプ役、やれることは全てやってみたいと思います。どうかご支援よろしくお願い申し上げます🙇‍♀️