6月22日 旧永山武四郎邸及び旧三菱鉱業寮のオープニングセレミニーに財政市民委員長として出席しました。

 

永山は鹿児島出身。

札幌市の歴史には必ず登場する「屯田兵」を創設。明治21年には2代目の北海道庁長官となり、北海道や札幌市の歴史にその足跡を残しています。

永山邸は明治10年代前半に私邸として建設され、永山の死後、明治44年に三菱合資会社が買収。永山邸の一部を貴賓室と残しつつ、鉱業寮となっていました。

現在、北海道有形文化財となり、保存回収工事を経て、6月23日

より一般公開されています。

ほぼ当時のままで保存されています。

旧永山邸 下矢印

旧三菱鉱業寮下矢印

オープニングセレモニー取材のため、マスコミの方々も・・。

テープカットは・・・

左から地元東北連合町内会の若林会長、秋元札幌市長、札幌市議会議長の山田一仁市議(東区)

セレモニー終了後、建物内を見学させていただきました。展示資料から、永山武四郎の功績や当時の北海道や札幌市の姿がみえてきます。

当時の様子がうかがえる内部です。

2階の一部は貸室となっています。

建物内には「Nagayama Rest」があります。お天気がよければ、外もいいですね。 美味しいお茶も販売されています。

試食のサンドイッチにお茶、美味しかったです。

その周りは永山記念公園となっており、子どもたちが遊び、散歩に、ベンチで読書と市民の憩いの場になっています。

場所はファクトリーの近くです。

明治の時代へタイムスリップ・・体感ください。