3月18日日曜日、午後、北翔大学にて
石川敏也 札幌市スポーツ局長による
「 札幌市における 冬季オリンピック・パラリンピック招致について」と題した特別講演が開かれました。
( 同大では17、18日と日本体育・スポーツ経営学会が開催されその中での特別講演でした。 )

お天気が良く、
江別市までドライブ気分で自宅から30分車




熱心にお話しされること約一時間。

札幌の強み…
オリンピックのためだけに( 一時的に )新たな競技場を作る必要がなく、既存の施設を活用、或いはリノベーション・リニューアルすることでの開催が可能、
年間6メートルもの積雪量がありながらこれだけの都市機能を持つ国際的にも稀な大都市札幌、天然雪であることも当然強み、数々の国際大会を開催してきた実績、…等々、まだいくつもあると思います。
一方、課題も数々あるわけで
「オリンピック開催の意義」を
札幌市民の方々自らが考え感じることが出来るようでなければならないと思います。
1972年のオリンピック開催により札幌市は大きく生まれ変わりました。
往時と現在とでは隔世の感があり、数値的にも単純な比較はできようもありませんが、都市再生、地方創生~ ウィンタースポーツ都市として 札幌の名を国際的に高め、ウィンタースポーツーリズム、インバウンド観光の増大に繋げる、
また札幌でのパラリンピック開催は初であり、バリアフリー社会の推進は超高齢化社会への対応でもあり、障害者への理解を深める ためにも意義は大きいと思います。

平昌でのパラリンピックが終わりました。
多くの課題がまたこの後、議論、整理されていくと思います。

やじるし 2017年6月19日の私のブログ記事です)
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