12月11日午後

経済観光常任委員会


ずさんな管理体制のもと、起こるべくして起こったとも言える札幌市交通局「職務乗車証」の不正使用問題について質問しました。

さかのぼれる使用履歴データ7か月間だけでも24人もの職員が全体で237回の不適正使用をしていたという事実。

最も多く不適正使用した課長職にあった男性は、54回、次に一般職の男性が、36回、31回、21回…と続き、10回以上も不適正使用した職員が8名もいます。

これだけの回数を全員が意図的ではなく、故意による使用を否定しているとのことは非常に不自然。

「呆れた」「税金を払うのが馬鹿くさくなる」多くの市民の怒りの声を代弁しました。市民の信頼は失墜し、地に落ちたと言えると思います。

危機意識を持ち、二度とこのような不祥事が起きないよう職員の意識改革を含め取り組むよう強く求めました。