「冬季オリンピック・パラリンピック招致実現に向けた緊急総決起大会」が開催されました。オリンピック招致には地元の気運を高めることが重要です。

決起大会にはオリンピアン、パラリンピアン,、競技団体、経済界、行政、各議会などから多くの方が出席され、「札幌に再び聖火が灯るように」という思いをこめたロゴマークが発表されました。

一方で、札幌で総決起大会が開催された同日、鈴木スポーツ庁長官が「札幌オリンピック開催の環境は極めて困難」といった見解を明らかにしました。

オリンピック開催が決定するJOCの総会と、ラグビーワールドカップは東京オリンピック開催の前年(2019年)でもあり、果たしてオールジャパン体制で招致に向かっていくことができるか、アジアでの連続開催の影響、更には北海道新幹線の札幌延伸予定はその先であり確かに課題山積です。
招致に向けて優位に立つと思われるのは世界に誇る雪質、安全、札幌の持つ一定の都市機能、冬季競技国際大会の実績、大会開催後も多くの市民に利用されるよう転用可能な施設整備や大会経費の圧縮等への取組の徹底により市民の皆様方にご理解をいただくこと、そしてその上で地元の盛り上がり、気運の醸成が何より重要だと考えます。

{658B6A2E-0329-48C5-BC02-06830F578A31}

 

 

{C1021E17-9A43-4F1F-858C-56A8DB138788}

ロゴマークを囲んで(^-^)
秋元市長、

(右側)札幌市議会・鈴木議長、倶知安町議会・鈴木議長と。