10月8日、水曜日の夜、札幌大学のグランドで


『札ちび野球クラブ』の練習を見てきました。


札ちび野球クラブは小学3年生までのこども達を対象とした野球チームで、2007年に発足しました。

札幌大学野球部監督高石克美(経営学部准教授)が指揮をとり、札幌大学野球部学生及び教員を目指す学生等のボランティア指導により、札幌大学野球場を拠点として活動しています。



幼児から小学3年生


挨拶を元気よくハキハキと。

友情を深め、家族の絆を深める。

野球も親睦も一生懸命。

親も子もそろって和気あいあいと。


(ここまでの文章は札幌大学スポーツ・文化総合型クラブ・ホームページより抜粋したものです)

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10月の夜ですから、かなりヒンヤリとした空気感。

幼稚園から小学校低学年の子どもを対象とした野球クラブですので、夕方6時から始まる練習にはお父さん、お母さんたちがたくさん来ていました。

それは単に「送迎」や「付添い」といったことではなく、親子で参加することで家族の繋がりを強く、大切にするというクラブの目的の一つが実践されているからこそと思いました。

このブログでも度々こぼしていますが、

我が子に関わってこのような時間を過ごすことができるのは、ほんの僅かだということを子どもが大きくなってから実感し、その貴重な時間をもっともっと大切にすれば良かったと、あまり出来の良くない一母親の私はつくづく感じています。


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練習が終わった後、保護者の方々、指導者である札大野球部の皆がトンボをかけています。


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子どもたちは練習中、元気に大きな声を出していましたが、

コーチ曰く、「とにかく声を出せ、とずっと言い続けてようやくここまでになりました」

「小さい子に野球のルールを教えるのってホント、大変ですよぉ」と苦笑されていました。


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高石監督が『札ちび』で初めに教えた子が、今や成長して札大野球部に在籍し、『札ちび』の指導者となっていることをとても嬉しそうに話してくださったことが印象的で、グランドはかなり寒かったですが、あちらこちらに愛情がいっぱいで温かさを感じた練習風景でしたハート


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札ちび
 (←リンクをはりましたのでご覧ください)
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