9月9日(火)、10日(水)と二日間、三定・決算議会に向けての会派別勉強会でした。

 

さすがに?市議となって4年目―、

 

 

この時期の忙しさを覚悟してはいますが、それと私の仕事の処理能力は比例することなく…まっくろくろすけ 積み上がっていく一方の仕事量にトホホな毎日です。

 

 

特に来年は選挙を控えているのでその大事な戦(いくさ)を前に準備を進めていかなければならない事柄が多々あり、同時に議会活動も地元からの要望も、同時進行でサクサクとやりこなし…なんてこと、この不器用なワタシがどこまで出来るのか自分への挑戦でもあります。

 

さて、勉強会終了後、代表質問担当分の件で二つの原局とやりとりし、私の事務所で役員会があるため、急ぎ退庁―、役員会を中座させていただき、19時30分より学童保育所「しらかば台翼クラブ」にて指導員や保護者の方々との面談、懇談の場に伺いました。

2015年4月から実施予定の新制度をめぐり札幌市の民間学童保育所もまたさまざまな問題に直面し大きく揺れています。

当然、指導員や保護者の方々の「子どもたちの放課後の充実」に向ける努力や苦労に報いる施策であるべきと考えます。    

一方で札幌市の予算を全く顧みず“理想の”“バラ色で”“明るい”絵を描き、大風呂敷を広げることは責任ある立場にいる身として躊躇します。

 

常にそこは棚上げにして理想論を熱く語る政党(会派)、政治家はいますが、指導員の処遇改善、施設、家賃、減免制度…、全て予算(税金)絡みであり、そこから目を逸らしての議論は空論と断じてもいいのではないでしょうか。

厳しい現実に目をそらさず、子どもたちのためにと汗を流している方々からの要望だからこそ、出来うることに向けて努力することをお約束して翼クラブを後にしました。

 

photo:01

 

photo:02


image

フリーペーパー「ふりっぱー」札幌南版 9月号より
image