ふと(去年の今頃って何をしていたんだろう)と思いました。
自分の記憶の中では、11月は、とにかく視察続きで行っては戻り、戻ってはすぐにまた機上の人…という印象があります。


ちょうど1年前の11月16日の自分のブログを読むと…
「今日は午前中、高木道議=衆議院議員候補予定者と私の父と、3人で白石区の企業関係のご挨拶に廻りました。」と綴ってあります。

(あ…そうなんだ。)

この頃、父は手術後かなり痩せてしまったとは言え、こんな風に動き回ることが出来ていたんだなと思い出しました。


私が選挙に立つことが決まるまで、道議会議員であった高木ひろひさ先生、そしてそのお父様の高木繁光先生の後援会会長をつとめていた父。
きっと私の恩返しとして、決して本調子ではなかったはずなのに、少しでも力になりたいと思ったのでしょう、
…父らしいなぁ、と思いました。
その父も高木先生のお父様も今年、帰らぬ人となりました。


今、後援会づくりを進めながらあらためて(娘の私が言うのは変かもしれませんが)父の「遺徳」というものを感じる毎日です。
「お父さんには随分、お世話になったからね」とは本当によく聞く言葉―。
感謝と、…(もう死んじゃってるし)…(苦笑) ちょっとかなわないなあせる、という感じですまっくろくろすけ