更新遅れです。
8日(日)夕方
地元名士の方の叙勲祝賀会が札幌パークホテルにて開かれ出席してまいりました。

開校38年の伝統を有する北海道中央調理技術専門学校(実はこの学校は私の自宅から「徒歩1分」の場所にあります)理事長、学校長であり、
(社)全国調理師養成施設協会 副会長、他にも数々の役職につかれていらっしゃる山口一郎先生が、
長年にわたる調理師~食の専門家を育成(多くの人材の輩出)食育の推進等、その分野においての輝かしいご功績に対して、この度瑞宝双光章を受章されたのです。
祝賀会は遠くは沖縄からお祝いに来てくださった方も含め大変多くの出席者の方々と、この日の早朝、東京オリンピック開催が決定したことを受け、二重の喜びに溢れ、華やかで喜びに満ちたものでした。
来賓席には衆議院議員、道議会議員、市議会議員と並んでいましたが、他の先生方は宴半ばで帰られてしまいすっかり
空いてしまった来賓席を
「小竹さん、席をつめましょう」と山口先生がおっしゃってくださり、
私は来賓席の真ん中、先生のお隣りに席を移しました。
あらためて さまざまなお話をうかがう機会を得て、大変勉強になりましたし、
その立派なお人柄に敬服いたしました。

先ほど北海道中央調理技術専門学校のHPを拝見すると、
山口学校長のご挨拶の中に

「食」の未来を担う全ての方々に対し申し上げたいことは、
「視野を広く持つこと」。
激動の時代を迎え、
「食」を取り巻く環境も大きく変化するなか、調理の分野だけではなく、
政治、経済、さらに文化といった情報を積極的に収集し、常に世の中の流れに敏感であってほしいと願っております。
歴史を踏まえ、今を知り、明確な目標を持つこと。それがプロへの必須条件だと思いますので、努力を怠らず精進してください。

と、あります。これはどの分野においても通じることだと思い、私もこの言葉を胸に刻みました 。

これからもますますご健勝でご活躍されますことをお祈り申し上げます。






祝辞を述べられる服部幸應氏



Android携帯からの投稿