関東の大学に進学し、4年間の安アパートでの一人暮らしを経て、この春、長男が無事、卒業・就職しました。
4月1日からの3か月間の研修後に派遣先が決まる為

(その間、ホテルとマンスリーマンション暮らしとのこと)

次の引っ越し先を決めるわけにも行かないままアパートを引き払うことに―。

家電・家財道具の処分、レンタル倉庫へ預ける荷物の仕訳、公共料金・インターネット解約や各種手続き、その他諸々の片づけを全て一人でこなして3月25日の卒業式後、ベッドを解体して一週間だけ札幌に帰って来ました。


卒業式も、引っ越しの手伝いにも私は行け…行きませんでした。

「大学の卒業式?」
「親は行かなくていいでしょう」
男性はカンタンにひと言―。
過保護だとか、

子離れできていない、

果てはマザコンだとか言いたい?

…理屈じゃないのです。
自分のお腹の中から産まれた我が子の
いわゆる「晴れ姿」
一目だけでも見たい、
そんな気持ち―。
いけませんか。


ま、見れなかったんですけどね。


明日4月1日の入社式の為、再び神奈川へ帰っていきました。

姉、弟二人と4人兄弟のにぎやかな環境からの一人暮らしをくぐり抜けた長男。

大丈夫、きっと。
ガンバレハート