札幌の平均年間降雪量は6m。

こんなに雪が降る大都市は世界的にも珍しいのです。

今年は現時点で例年をはるかに上回る降雪量で、

市民、行政共に雪対策に追われています。


私自身も生活道路となっている
「アンパン道路」は月寒小学校の通学路となっており、途中、児童会館もあるので子どもたちがよく行き来する道でありながら現在の道路状況は最悪、危険きわまりないものとなっています。


大きな怪我にはならなかったとは言え、小学生がすり鉢状になった道で滑り、車のタイヤに足をひかれたという事故も発生してしまいました。
また、道路だけではなく、屋根雪・つららの落雪、落下も非常に危険な箇所があります。


市の雪対策室からもこの記録的な降雪・積雪状況に対する除排雪作業の見通しについての資料はもらっていますが、ピンポイント的には詳細が不明で、区の土木センターにその対応を問い合わせました。
保護者の方々が心配されている冬型の事故が起きてからでは遅すぎます。
子どもたちの安全を一番に考え、
冬期間限定でスクールゾーンの変更はできないものか、小学校、児童会館、地域ぐるみで改善できるべき点を塾考していきたいと考えています。

子どもたちへの呼びかけ、注意は勿論のこと、
ドライバーさんも徐行運転の徹底をどうかお願いします。                                                                                 




写真以上に勾配はきついです。

(積雪地方にお住まいではない方のために)

黒いものは「滑り止めの砂」ですが、

車の横を通るのは本当に恐怖です。