午前10時から札幌市教育文化会館で開かれた知的障がいのある子どもの親の会である札幌市手をつなぐ育成会・会員研修会に参加してきました。
『知的障がい者とともに暮らす~障がいの特性についての理解』というテーマで、北星学園大学 西田充潔准教授が講演されました。

知的障がいの方々について、少しでも理解を深めたいと参加しましたが、
昨日の「まナビの親の会」同様、
とにかくお母さんたちは非常に勉強熱心、専門性が高い豊富な知識をお持ちなのに対して、私は全くの素人…あせる今日の講演も私にとっては難解なものでした。

ですが素人なりの視点で、
「世間では、“自閉症”というと暗い部屋に閉じこもって‘うつ状態’とか‘ひきこもり’であるとか、そんなイメージで誤解されている方が現実に多いのでは?
学会や医療現場などでこの“自閉症”という用語については、他の言葉に置き換えようとする動きなどはないのでしょうか」と質問させていただきました。
それについては、学会でも検討されているところであり、大学でも“自閉症”を誤解している学生は相当数いると西田准教授にお答えいただきました。

育成会研修部の小島さんとも休憩時間に少しお話して、いろいろ教えていただきました。またの機会よろしく お願いいたします。





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