名古屋飲酒運転ひき逃げ死亡事故

   【無免許・無保険・無車検・無灯火】

事故を起こし逃亡中に一方通行を高速で逆走しての事故
 2月25日の私のブログにも書いています。
 http://ameblo.jp/k-tomoco/entry-11175334208.html


ご両親は事故後、大切な息子さんを亡くされた痛みの中、闘い続けています。

国会においても党派・会派を越え自民党平沢勝栄衆議院議員、国民新党中島正純衆議院議員、減税日本佐藤夕子議員をはじめ多くの各級議員が、またたくさんの支援者の方々が被害者のご家族を支え、さまざまな動きでこの事故に対する法律的な矛盾や警察の姿勢を追及しています。


私もほんの少しでも力になりたい、せめてこんなことだけでも…、という思いでブログやツイッターで発信していきたいと眞野さんのお父さんには伝えております。


≪事件の概要~判決≫

名古屋市北区で昨年10月、名城大学1年、眞野貴仁さん(当時19歳)=同区=を車でひき逃げして死亡させたとして、
自動車運転過失致死などの罪に問われた愛知県岩倉市、ブラジル国籍の派遣社員、マルコス・アウレリオ・ベルトン被告(47歳)に対し、
名古屋地裁は12日、懲役7年(求刑・同10年)の判決を言い渡しました。
判決は当初9日の予定でしたが「捜査が尽くされていない」というご両親の訴えを受け、検察側が目撃者の詳細な証言を証拠として追加提出し、言い渡しが延期されていました。

この時には私も新証拠が次々と出てきたので、ずさんな捜査をもう一度見直し、訴因変更もあり得るのでは、と期待もしたのですが、
結局、量刑は7年と到底納得のいくものではありませんでした。
(眞野さんのご両親は、より刑罰が重い危険運転致死罪への変更を求め、5万人に近い署名を名古屋地検に提出していたにも関わらず―。)


天野登喜治裁判官は判決理由で

「走る凶器と化した状態で車両を走行させ、無謀で危険な犯行。刑事責任は重い」
「前代未聞、危険運転致死罪に比肩すべき…」
と非難しましたが、くだされた判決は懲役7年の量刑―。

父親の哲さん(50歳)は記者会見で「判決を息子に報告できない。犯人だけでなく(捜査をした)警察にも怒りを感じる」と話した、とのことです。

事件、事故、全てのことにおいて、
捜査関係者には自分の家族がもし…という当事者意識を持って、ことにあたって欲しい強く思います。
それは政治を司る人間にとっても同じこと。
自分自身に、そうでなければと問う毎日です。


眞野くんのお父さんのツイッターです。

https://twitter.com/#!/yasuraginote

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