「延びる審議時間 ネット中継意識?」

3月17日道新朝刊・札幌版『議会ウォッチ』の見出しです。
昨日の市議会予算特別委員会、
私が所属する第二部の終了時間は20時40分でした。

結果的に質問者は24人でしたが、事前にあまりの人数の多さに質問を取り下げた委員もいたのかもしれません。
市議会のインターネット中継をどのような方が見ているのか、気になるところではありますが、
私はそれに対していささか懐疑的な思いを抱いています。
2月22日~3月13日のアクセス数が約8900件で好調とのことですが、
そのうち札幌市議会に対して本当に興味を持ってアクセスしている人が何%いるのでしょうか。
市職員(行政)関係者、議員関係者(事務所、後援会、親戚~家族?)などかなり“身内”が多いのでは…と推察しています。。
確かに今定例会では白石区の姉妹孤立死、公契約条例、市電ループ化等々、懸案となっている議題が多くあるのも一因かもしれませんが。

正直な話、私はインターネット中継を全く意識していません、と言うか
意識する余裕もないし、中継があるから無理やり質問づくりをするとかはあり得ないですね。


それにしても「座っているだけじゃないパンチ! 」と言われそうですが、
昨夜は委員会終了後、身体に鉛が入っているかのように本当にぐったりしてしまいましたズーン
金曜日の夜で「明日、明後日は役所に来なくてもいい」
張りつめていた気持ちからの僅かな解放感もあったかと…。
加えて1年生議員の私にとっては、質問に立つまでに難しい局面がいくつもあり、原局とぶつかることもあれば、現場に調査に行くこともあり、当然のことですが、
資料の読み込み、深夜に原稿の打ち込みをしたり…。
議会中であっても地域の方の陳情や要望に対応しなければいけないし、
それら全てが私にとっては初めて=不慣れなことの連続で、精いっぱいことにあたっている毎日に相当消耗してしまっているのですね。


控室でも委員会でも席が隣の同僚議員の伴ちゃんも徹夜作業は頻繁のようです。
伴ちゃんは自分のテーマがいくつかあって、それについては超マニアック、徹底的に調べ尽くしありとあらゆる角度から検証して、やはり現場に足を運び…と
その仕事ぶりには本当に頭が下がります。
同じく同僚議員の阿部さんも、北村さんも見識が広く実力も十分グッド!
こんなフツーのおばさんの私が紛れ込んでしまったこの業界でバタバタするのは仕方ないですねズーン


今日は朝から家のソージです!掃除!
散らかった部屋、たまった新聞、雑誌、本…
すっきり片づけて来週から新たな気持ちで頑張ります!


こんな長い愚痴ブログ?
最後まで読んでくださってありがとうございます。
これに懲りずまた見てくださいね。