ここのところ地域の方のご要望をいただくことが増え、その対応に追われる日々が続いています。

議会の会期中であろうと、お正月であろうと、陳情・苦情・要望・ご意見はやってくるのだな、と正に身の引き締まる思いです。(…実際の身はなかなか引き締まらないのですがひよざえもん がーん


昨日は朝、市役所に車をおき、そのまま地下歩行空間を早歩きで札幌駅北口のエルプラザへ、

まなびの教室の指導者、札幌市立北九条小学校山下先生の講演をきいてまいりました。

まなびの教室とは、 発達障がいなどの困りのある子どものための通級指導教室です。
子どもの状態に応じて月1回から週3回程度、個別指導や少人数によるグループ指導を行い、その困りの改善や克服を目標としています。現在市内には小学校5校、中学校2校にまなびの教室が
設置されていますが、まだ各区に1校の配置状況ではなく、その拡充を求められているところです。


昨日の講演に続き、今日は以前からお願いしていた「現場」である小学校で授業の様子を見させていただくことになっています。

役所で担当の部課長に説明を聞くだけでは、見えてこないことが多く、先日の北海道札幌聾(ろう)学校同様、少なくともそこに行かなければ、と思ってはいます。

「答えは現場にある」って南区の宗形先生の政治信条ですが、私もそのプチ版で積極的に動き回りたいと思っています。
 ※影の声 「パクリはいかんよ~!パクリはまっくろくろすけ