毎月(基本的には)札幌市内全戸に配布される『広報さっぽろ』
今月号(2月号)10ページに、昨年の第四回定例市議会での各会派代表質問の記事があります…つまり私、小竹ともこが出ていますので
「皆さん、ぜひお読みくださいっっ!」
とだけ言ってこのページは というのも何なので…(汗)、
『広報さっぽろ』についての豆知識を少々…
市長政策室 林泰男広報部長にあれこれ質問しました。
(ほとんど、小学生記者のノリです…)
人口およそ192万人、世帯数は約90万の札幌市。
発行部数は1月あたり約98万部で、世帯の実数より多いのは学校、病院・診療所や公共施設等にも配布するためです。
印刷製本費は?というと単価は平成23年度の契約実績では
36,31円
ですが、印刷製本しただけでは、私たちの手元には届きません。
町内会への配布の謝礼金が1冊あたり13円、町内会がない区域や上記の施設へは業者が配布するのでその場合1冊あたり9,97円
町内会の班長さんが配布してくれている場合、36.31円+13円で49.31円。
その場合は、1部が約50円ということになります。
実は我が家は今年、町内会の班長なので毎月『広報さっぽろ』を配布しているのでよくわかるのですが、引越しでの増減もあり、丁度実数ということにはならないのです。過不足については各班を通じ、各町内で区の広聴係や広報課へ報告・連絡し、各区ではその情報に基づき、配布台帳を更新しているとのことですが…。
実際には、1部、2部程度だと「まぁ、いいや」となり、班単位、町内会単位ではそれほどでなくても…全市的にかなり無駄(余剰分)があるようにも思いますが、この方法より現状では良いものがないかな、と。
「足りない」場合の方がより困るのは確かですよね。
あ、もう一度…『広報さっぽろ』2月号
10ページですので…(必死 )