7日の私のブログ 『新年会ラッシュ!私の本音』の記事は、
アメンバー限定記事にしていたのですが、
先ほど道議会議員の吉田祐樹さんのブログ
『この馬鹿な政治風習が早く終わって欲しい。』
http://ameblo.jp/yuuki721023/day-20120110.html
を読んで、全員公開記事に変えました。
祐樹さんのブログでもこの時期、新年会に忙殺されている議員の事情と状況を率直に語っていてくれて、私も非常に共感を覚えましたし、ここはこういった私見を述べるべき場所と思い、そのような判断をしました。
(今度は、相当まずい内容のものをアメンバー限定記事にしますね(笑) 乞 ご期待)
一方で、新年会(や、夏祭り)が持つ重要な意味というものも私は理解しているつもりです。
それは≪何とも優等生的な答え≫と思われるかもしれませんが、ひと言で言えば有権者との交流の場になっているということです。
多くの方がたと直接お会いするので、市政(や、市長)に対するご意見、陳情、苦情。
個人的なお願いから私に対する叱咤激励まで、実にさまざまなお話を頂戴するということです。
これは市議会議員だからより多いということかもしれませんし、道議会議員だとまたそういった面では少々違うのかもしれません。
とにかく、そういったお話を聞くためには、それなりの時間を割かなければなりませんし、聞いて聞きっぱなしというわけにもいきません。
新人市議の私はその度に、即答できずに
「ご意見受け賜りました」
「持ち帰って勉強してからお返事します。」と宿題の山ともなってしまうのですが…。
そういう意味では本当に勉強になりますし、直接お聞きしたことなので真剣勝負、ごまかしもききません。
だからこそご挨拶だけで次から次へと新年会の会場に行くよりも、できるだけ1か所でジックリと…といきたいところなのですが、そこに【選挙】がからむと、なかなかそうはいかない というのが実情です。
それにプラス、祐樹さんが言う
「ただ、顔をみたことがある」というだけのことが、選挙の面においては大変重要な意味を持つのも事実でしょう。
かくして、議員は分刻みで新年会の会場を次から次へと渡り歩く―、という悪しき慣習から抜け出せない、矛盾を感じつつ、そういった行動になっているのでしょう。
気持ちを込めて差し出した名刺を
「なんだ~ この安っぽい名刺は~」と指でつまんでピラピラ~とされても
「すみませーん何せ、お金がなくてえ~」と自虐的に笑うこともできるようになり、
新年会の荒波を越えて、小竹知子はドンドン強くなっていきます
以上、愚痴はおしまい 頑張ります