先週、被災地へ行き3日目に訪れた岩手県釜石市―。


あれほどの巨大な津波に襲われながら、小・中学生共に被害がゼロであったという「釜石の奇跡」について知るところとなりました。(当日、欠席していた2名や迎えに来た保護者と共に犠牲になった場合を除き…残念なことです)

パニックになって当然といえるような状況の中、避難することを最優先にしながらも、中学生が低学年の小学生や保育園児の避難を手助けし、さらには避難先でもその危険性を察知し、より高い場所への避難を冷静に判断したという事実。

日頃の防災教育の重要性を強く感じました。

札幌市においても都会型の大地震発生の想定がされています。

「自分の力で生き抜く力」を子どもたちに体得してもらい、札幌市民の防災意識の向上に向けての働きかけを促すために、代表質問でその認識を質します!

バスの車窓から撮影したビデオです ダウン
途中で何故か音声が途切れてしまい音楽をつけましたが“他意”はありません。