午前、東区モエレ沼公園を会場に行われた
平成23年度札幌市総合防災訓練に行ってまいりました。
東区/東消防署が担当となり
各消防関係機関、北海道警察、陸上自衛隊、地元町内会、
東区の保育園・幼稚園、小学校、専門学校、民間、その他諸々の
参加・協力のもと、大々的な訓練が行われました。
座屈建物救出救護訓練
建物内に閉じ込められた要救助者を
コンクリートチェーンソーを用いて壁に穴を開け
救助します。
横転したバスの天井部分を切断
車内に閉じ込められた乗客を救助しました。
初めての総合防災訓練でしたので、参加型のものかも
バケツリレーとかするかもと本気で考え、
作業服を着て行った小竹ですが…
観覧席から訓練をつぶさに拝見してしてまいりました!
感じたのはやはりまず身近な方々との協力が必要不可欠で
もしもの時の「共助」が「公助」が来るまで重要だということ。
そして、これが真冬~厳冬期、例えば大吹雪の時に
大災害が発生したら、という想定は当然
北の国~札幌~北海道では検討されていかなければいけない
命題と強く感じた次第です。
関係者の皆様、大変お疲れ様でした。