11月5日~7日、神戸市にて、
令和7年度自由民主党政令指定都市議員連絡協議会・議会議員連盟の合同総会に合わせて、勉強会、研修会や意見交換会などが開催されました。
この政令市議連の中に、
女性議員の会『なでしこの会』があり、私はこの度の総会において会長を務めさせていただくことになりました。
副会長には神戸市会の平井真千子議員に決まりました。
全国に20ある政令市の中で、
自民党の女性市議会議員の数はまだまだ少なく、仙台市、千葉市、川崎市、広島市、北九州市、福岡市には一人もおりません。
会長と言う立場でありながら…と、
お叱りを受けそうですが、私自身は女性議員をもっと増やすべきと「クォーター制」などを取り入れることには強い違和感を持っております。
一方で、女性の方が、より力強く進めていける政策があることも感じております。
実際、自民党の女性議員と言っても「夫婦別姓」や「ジェンダー」の問題など意見が二分されるものや、テーマとして取り組んでいる課題の違いなど、なかなか一括りにされても(一括りにはならないのですが…)という感じです。
そのような難しさを抱えながらも、
『なでしこの会』の会長としては、最も身近な立場で女性の皆さんの声に耳を傾け、リアルな感覚を持って政策を提言していけるような集合体でありたいと考えております。
『なでしこの会』の総会では、
各都市の課題を共有し、広い視野をもって地方の活性化に寄与する活動を、と決議いたしました。
なでしこの会総会の後は、
政令市議連の若手議員の会『アーバンユースネット』との合同勉強会。
神戸市の部活動地域移行の取り組み
『KOBE◆KATU (コベカツ)』について、神戸市教育長の福本靖氏からお話を伺いました。
KOBE◆KATSUとは
神戸市の中学生が、放課後・休日に校区の枠を越えて、スポーツ・文化芸術活動をはじめ、さまざまな活動に参加できる新しい仕組みです。
中学校の部活動は、全国的に大きな転換期を迎えており、その先進的な取組みを学びました。
【合同総会】
【合同総会後の研修会】
神戸学院大学松口正ウクライナ研究センター所長
在神戸ウクライナ名誉領事
岡部芳彦先生のご講演
「地方自治体における国際交流と平和構築の役割」〜ウクライナ名誉領事を迎えて学ぶ、地域からの平和連帯と復興支援の可能性〜
今回の日程が、
議会中のため出席できない「なでしこ」もおり、全員が揃うことはできませんでしたが、最後に記念撮影。
さすが、皆さま政治家!
笑顔が素晴らしいです![]()
神戸市は11月でも日中は22℃。
新千歳空港の状況によっては、着陸できず戻るかもと驚かされながらの⁉︎帰路となりましたが、なんとか無事到着✈️
7日夜、札幌は雪景色となっておりました。
※写真が時系列バラバラですが![]()
以上、報告とさせていただきます。














