じゅんじゅん会例会、拉致問題を考える集い
今日はブルーリボンバッジを着用して行動。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240121/17/k-tomino/10/68/j/o1080060815392070308.jpg?caw=800)
午前10時までに高松丸亀町壱番街前ドーム広場へ。
香川県議会北朝鮮日本人拉致問題早期解決促進議員連盟(会長:大山一郎県議)の一員として、『拉致問題を考える国民の集いin香川』に先駆けて、高校生や拉致被害者家族等との街頭署名活動に参加。
約1時間、高校生の皆さんと署名へのご協力をお願いしました。
午後0時50分頃、退所し、JRホテルクレメント高松へ。
午後1時30分から『拉致問題を考える国民の集いin香川』(主催:政府拉致問題対策本部、香川県、香川県議会北朝鮮日本人拉致問題早期解決促進議員連盟)に出席。
冒頭、内閣府大臣政務官、池田県知事、大山県議会議連会長による主催者挨拶。
その後、来賓挨拶と来賓紹介があり、小川淳也さんと玉木雄一郎さんも紹介されていました。
そして、古屋圭司拉致議連会長による基調講演。
また、拉致被害者御家族の訴えを横田拓也さん(北朝鮮による拉致被害者家族連絡会代表、拉致被害者・横田めぐみさんの弟)から、特定失踪者御家族の訴えを吉見美保さん(特定失踪者家族会副会長、特定失踪者・秋田美輪さんの姉)からそれぞれお聴きしました。
さらに、西岡力さん(北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会会長)から「最新情勢報告・全拉致被害者の即時一括帰国をめざして」についての講演をお聴きしました。
最後、高校生による拉致被害者と御家族の方々へのメッセージ朗読と拉致問題啓発動画上映がありました。
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《 拉致被害者と御家族の方々へのメッセージ》
拉致被害者の皆さん、皆さんが北朝鮮当局による拉致の被害に違われてから、40年以上の月日が流れました。この間、5人の被害者の方は、日本に帰国されましたが、いまだに、自らの意思に反し、不法に自由を奪われている方が多くいらっしゃいます。北朝鮮に残されている皆さん、どうか必ず日本に、御家族の元に帰れるという希望を持ち続けてください。私たちは皆さんのことを決して忘れません。
御家族の皆さん、皆さんが愛する家族を無事に取り戻したいというその一心で、国内外を問わず、懸命に救出活動に取り組んでおられる姿に、心から敬意を表します。
長い膠着状態の中で、再会がかなわぬまま、他界された御家族もいらっしゃいます。再会できずに亡くなることがどんなに辛いことか、また、高齢の御家族が、今どんなお気持ちでいらっしゃるかを考えると、胸が締め付けられる思いです。
言うまでもなく拉致は重大な人権侵害です。そしてその解決には、もう一刻の猶予もないことを、私たちはひしひしと感じています。
私たちは、本日のこの集会を機会に、改めて一人ひとりが拉致問題の重大さを再認識し、拉致は決して許さないという強い決意を示します。
一人ひとりの小さな声が、大きな力になると信じ、全ての拉致被害者の 皆さんが無事に帰国できる日まで、私たちは皆さんと共にあり続けます。
令和6年1月21日
拉致問題を考える国民の集いin香川 参加者一同
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午後3時40分頃までには閉会となり、地元へ。
地元のお宅を訪問してから、午後4時45分頃、帰宅。