じゅんじゅん会例会、拉致問題を考える集い | とみの和憲 徒然ブログ Powered by Ameba

じゅんじゅん会例会、拉致問題を考える集い

今日はブルーリボンバッジを着用して行動。


午前10時までに高松丸亀町壱番街前ドーム広場へ。
香川県議会北朝鮮日本人拉致問題早期解決促進議員連盟(会長:大山一郎県議)の一員として、『拉致問題を考える国民の集いin香川』に先駆けて、高校生や拉致被害者家族等との街頭署名活動に参加。
約1時間、高校生の皆さんと署名へのご協力をお願いしました。


午前11時頃、中座し、午前11時20分頃、立憲民主党香川県連・小川淳也事務所共同事務所に入り、午前11時から開催されていた小川淳也後援会ボランティアグループ「じゅんじゅん会」の例会に遅参。



小川淳也さんからは国政の動きと今年一年の抱負などが述べられました。


その後、「じゅんじゅん会」メンバーから能登半島地震を受けた現地でのボランティア活動報告。


今月2日に高松を出発後、3日には石川県珠洲市に入り、車中泊をしながら、避難所となっている小学校で炊き出しをされたとの事。
僕も現地の受け入れ態勢が整えば、ボランティア活動に赴きたいと考えています。
例会は午後0時25分頃、閉会に。


午後0時50分頃、退所し、JRホテルクレメント高松へ。
午後1時30分から『拉致問題を考える国民の集いin香川』(主催:政府拉致問題対策本部、香川県、香川県議会北朝鮮日本人拉致問題早期解決促進議員連盟)に出席。
冒頭、内閣府大臣政務官、池田県知事、大山県議会議連会長による主催者挨拶。
その後、来賓挨拶と来賓紹介があり、小川淳也さんと玉木雄一郎さんも紹介されていました。
そして、古屋圭司拉致議連会長による基調講演。
また、拉致被害者御家族の訴えを横田拓也さん(北朝鮮による拉致被害者家族連絡会代表、拉致被害者・横田めぐみさんの弟)から、特定失踪者御家族の訴えを吉見美保さん(特定失踪者家族会副会長、特定失踪者・秋田美輪さんの姉)からそれぞれお聴きしました。
さらに、西岡力さん(北朝鮮に拉致された日本人を救出するための全国協議会会長)から「最新情勢報告・全拉致被害者の即時一括帰国をめざして」についての講演をお聴きしました。
最後、高校生による拉致被害者と御家族の方々へのメッセージ朗読と拉致問題啓発動画上映がありました。
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《 拉致被害者と御家族の方々へのメッセージ》
拉致被害者の皆さん、皆さんが北朝鮮当局による拉致の被害に違われてから、40年以上の月日が流れました。この間、5人の被害者の方は、日本に帰国されましたが、いまだに、自らの意思に反し、不法に自由を奪われている方が多くいらっしゃいます。北朝鮮に残されている皆さん、どうか必ず日本に、御家族の元に帰れるという希望を持ち続けてください。私たちは皆さんのことを決して忘れません。
御家族の皆さん、皆さんが愛する家族を無事に取り戻したいというその一心で、国内外を問わず、懸命に救出活動に取り組んでおられる姿に、心から敬意を表します。
長い膠着状態の中で、再会がかなわぬまま、他界された御家族もいらっしゃいます。再会できずに亡くなることがどんなに辛いことか、また、高齢の御家族が、今どんなお気持ちでいらっしゃるかを考えると、胸が締め付けられる思いです。
言うまでもなく拉致は重大な人権侵害です。そしてその解決には、もう一刻の猶予もないことを、私たちはひしひしと感じています。
私たちは、本日のこの集会を機会に、改めて一人ひとりが拉致問題の重大さを再認識し、拉致は決して許さないという強い決意を示します。
一人ひとりの小さな声が、大きな力になると信じ、全ての拉致被害者の 皆さんが無事に帰国できる日まで、私たちは皆さんと共にあり続けます。
令和6年1月21日
拉致問題を考える国民の集いin香川 参加者一同
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午後3時40分頃までには閉会となり、地元へ。

地元のお宅を訪問してから、午後4時45分頃、帰宅。