リヒテンシュタイン展~富野オジ散歩~(その4) | とみの和憲 徒然ブログ Powered by Ameba

リヒテンシュタイン展~富野オジ散歩~(その4)

今朝もゆっくり起床。

でも、そのままでは勿体ないので、出かけることに。


とみの和憲 徒然ブログ Powered by Ameba-平和島駅


最寄り駅の京急の平和島駅からGO!!

この平和島駅、意外と小さな地味な駅ですけど、2009年の1日平均乗車人員22,444人。

ちなみに、ふるさとの高松駅は12,621人・・・らしいです・・・。


平和島駅から目指すは、乃木坂駅。

国立新美術館で開催中の『リヒテンシュタイン 華麗なる侯爵家の秘宝』を観るためです。


とみの和憲 徒然ブログ Powered by Ameba-リヒテンシュタイン展


リヒテンシュタイン、皆さん御存知でしょうか?

オーストリアとスイスにはさまれた小国ですが、立派な独立国です。

その侯爵様は、元々オーストリアのハプスブルク家の皇帝の家臣だったんですが、領地を買い増し、ドイツ諸邦の合併にも加わらず、その独立性を認められ、第一次大戦後、主君のハプスブルク家がその帝位を追われた後はスイスとの関係を強化し、今日に到っている訳です。

その侯爵様、多くの価値ある美術品を所有し、今もオーストリア共和国の首都ウィーンに宮殿をお持ちで、今回はそのコレクションの一部を東京、京都、高知で公開。

ちなみに、地理とかでは「公国」と表示される事が多いですが、侯爵様はドイツ語ではFürst(侯爵)でHerzog(公爵)ではないので、侯国が厳密に言えば正解ですね。



で、その内容は僕の萌えるポイントが満載で、ワクワクしながら拝見しました。

実際に御覧頂いて確認してもらいたいですが、そのコレクションの良さには舌を巻きました。

改めて、ヨーロッパ貴族の凄さを実感しました。



その後、以前住んでいた亀戸へ。

目的はヘアカット・・・。

実は今月3回目のヘアカット・・・。

中々納得できる髪型にならなくて、、、以前行っていた亀戸のお店に。

年甲斐にもなく、思い切って、2ブロックにしてもらいました!!!(^^;;)



とみの和憲 徒然ブログ Powered by Ameba-2ブロック


本当に年甲斐にもなくですね・・・(汗)


ヘアカット後は少々亀戸を散策。


とみの和憲 徒然ブログ Powered by Ameba-亀戸中央通り商店街


まずは亀戸中央通り商店街。

以前住んでいた家の近くで、よくウロウロしてました。

しかし、以前にも増して中国人率が高くなった感じです。。。


とみの和憲 徒然ブログ Powered by Ameba-亀戸 歩行者天国


亀戸の明治通りは歩行者天国でした。(日曜日の12~17時)

ちょっと寂しくなったかな。

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亀戸香取神社。

「スポーツの神様」としても有名で、絵馬にも様々な思いが綴られていました。

とみの和憲 徒然ブログ Powered by Ameba-亀戸勝運商店街(1)


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亀戸香取神社の門前の「亀戸勝運(かちうん)商店街」。

最近、その「看板建築」が注目されつつあります。

よく見て頂くと分かるかと思いますが、建物の2階に看板のような平らな壁で覆っています。

それぞれの個性があり、興味深いです。

この商店街では、昭和30年代の雰囲気を取り戻そうと取り組まれています。

今後も注目です。

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そして、最後、亀戸水神社。

小さなお社ですが、自分にとっては思い出深い神社です。



そんな感じの2日連続の「富野オジ散歩」でした!!!



(おまけ)

この一週間、高松から友人が来てました。

この友人、今から約15年前、小役人として品行方正な生活を営んでいた僕を悪の道に引きずり込んだ友人の一人です(笑)

ずいぶんと飲めるようになりました・・・(汗)

その友人、童絵画家として有名な池原昭治さんの甥御さんなんですが、この一週間、新橋の香川・愛媛県のアンテナショップで、その作品の展覧会を開催してました。


それで、その期間中、平和島の本当に狭い拙宅で寝泊りしてたんですが、よく飲んだ気が・・・(汗)

で、酔っ払って気が大きくなり、論争したくなる僕によく辛抱強く付き合ってくれました。。。

それで、言われた一言、、、「酔っ払った殿下はマイナスの事を言うのが多い」。。。

(注:「殿下」は僕のニックネームで、それを名づけたのは今回の友人のお父さんです…。)

確かに、、、気をつけないといけません。

お酒は楽しく飲まないといけませんね。

本当に辛抱強く付き合ってくれました。。。


おまけに、味気ない部屋に飾れと、池原さんの絵も頂いてしまいました。

本当に申し訳ないです。


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池原昭治さんの作品等の詳細は下記のオフィシャルサイトを御覧くださいね。

http://ikehara-shouji.info/