一隅を照らす
この言葉を贈ろう。
あなたのやっていることは
ちゃんと意味があるよ。
誰かの小さな日常を守る。
とても素敵なことだ。
たくさんの人が注目することも
大きな変化が起こることも
ないかもしれない。
それでも
世界の小さな片隅を照らした灯りは
誰かの支えになっている。
あなたの灯りが
誰かの勇気になっている。
相手はあなたがくれた灯りだと
気づかないかもしれない。
だけど、
あなた自身は知っている。
あなたが灯りをともせば
世界はほんの少し明るくなる。
あなたが照らした片隅で
別の誰かが新しい灯りをともす。
もし、いま、どこかに
あなたの場所と呼べるような
一隅を与えられているなら
照らしてみよう。
世界を変えようなんて
思わなくていい。
まずは目の前にある
その一カ所だけを照らす。
それだけで充分。
そこからしか始まらないし、
たぶん、
どんなに大きなことも
最後には
そこに戻ってくるはずだから。
一隅を照らそう。
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カミヤカオリ