ミモザの花でずいぶん定着してきた
国際女性デー。
Amebaのアクセス解析によると
このブログは
圧倒的に女性読者が多いのですが
これを読んでくださるみなさんは
どんな3月8日をお過ごしだったのかな
なんて思います。
去年のミモザ
ちなみに、余談ですが、
読者さんは女性が95%以上なのに対し、
実際のクライアントさんの男女比は・・・
いま数えてみたところ
なんと50.0%ずつぴったりの同率でした。
びっくり。
ま、これはその月その月で
多少変動がありますので
”今月は”
という条件付きですけれども
まさか、ぴったり同数になるとは
思ってなかったので
ちょっとびっくりしました。
そして、さらに余談ですが、
ご本人様に性別を訊いたわけではないので
飽くまで私が
任意で二分して算出していますので
厳密なデータではないよなぁ、
の自覚はあります。
飽くまで推定。
余談といいつつ、
けっこう大事な話よね。
そして、さらに余談の余談の余談ですが、
これまでは女性のほうが圧倒的に多くて
クライアントさんの9割が女性
の時期もありましたから
この変化は不思議だなぁ、と思います。
徐々に変化して
いつの間にか50:50になっていました。
余談の余談の余談の余談?で
もう何が本題だったか
分からなくなってきていますが(笑)、
この50:50への変化について
もう一言添えると
私としては嬉しい変化として
受け止めています。
性別の分け方はいろいろあって
男女で二分するのが適正かどうか、は
議論があるところだから
いくつで分けるのかはともかく、
そのそれぞれは、
50:50とか
45:45:10とか
ある程度安定した比率で
存在しているはずですよね。
私のクライアントさんも
将来的にはその比率に近づくとよいな
と思っていました。
ご一緒するクライアントさんの性別を
私のほうで選びたくないし
女性は、男性は
嫌だ、苦手だ、
などと条件をつけたくない
とも思っていました。
私が選別しないのであれば
そして、多様な属性のクライアントさんが
私を選んでくれるなら
自ずと世の中の比率に近づくはずだ、
そう考えているからです。
私の理想は
性別も年齢も問わず
カウンセリングを必要とする人が
安心してお越しいただけるように
自分が訓練されている
そういう状態にあることです。
なので、これまで
「女性専門」とか
「〇十代が得意」とか
そういう切り口で
自分のサービスを表現したことは
ありません。
10代から80代まで
ご一緒してきましたし
男性も女性も
それ以外の性自認・性指向の人も
ご一緒してきました。
もちろん、
それらの属性がゆえの悩みが
存在することはあります。
10代なら10代の悩みがあるし
男性なら男性の悩みがある。
でも、その属性があるからといって
その人が ”その属性らしさ” に
当てはまるとは限らないですものね。
だからこそ
私はそういう属性よりも
悩みの質に応えていきたい。
そんなふうに思っています。
人の悩みには
それこそいろんな悩みがあるけれど
私にお応えできるのは
『傷つき体験からの回復』です。
人生のさまざまなタイミングで
トラウマとか
ストレス
逆境とか呼ばれるような
いろんな出来事で
傷ついてきたと思うんです。
その傷つきがゆえに
未来が描けなくなったり
必要以上にびくびくしたり
感情がコントロールしづらかったり
人とつながることが難しかったり
・
・
・
生きづらさを抱えていることって
多くあると思っています。
その生きづらさに
年齢も性別も関係ないよなぁ、、、
と思います。
・・・と気づけば
もはや国際女性デーとなんの
関係もない話になってしまった(笑)。
強いてつなげるなら
女性デーなどと
わざわざ言わずとも
誰もが幸せに
のびのび生きられて嬉しいね
とみんなでお祝いできる日に
将来なればいいなぁ、
というところかな。
ミモザの黄色には
幸せのイメージが似合いますものね。
実現するといいよね。
Happy gender equality! :)
カミヤカオリ