ずっと遠慮してた場所 | ひとしずくの純金

ひとしずくの純金

たったひとつのわたしの生き方を見つける旅

 

ひさびさにゆっくり図書館に
立ち寄ってきました。

いくつかピックアップして
帰ろうかな・・・

と出口に足を向けると

いつもは素通りする ”子どもコーナー”
が目に留まりました。



これまではなんとなく
大人独りでは入ってはいけないような
雰囲気を感じていました。

気になりながらも

大人にじゃまされない
子どもだけの ”お城” 的な空間かなー

みたいな感じと

防犯的な意味合いがあったら
無断ではまずいよな・・・

の躊躇があって入れずにいました。



なのですが、
この時はごく自然に

「大人も入っていいんですか?」
と司書さんに訊くことができました。

「あっ、どうぞどうぞ!」
とちょっと慌てながら

”分かりづらくてすみません!” のトーンで

恐縮しながら教えてくれました。

いえいえ、
こちらが勝手に遠慮していたのです、

訊いてよかった、
入れてよかった。

 



15年以上通っているのに
初めて入る子どもコーナー。

子どもちゃんたちの邪魔をしないよう
そーっと足を踏み入れます。

背の低い書架に
色とりどりの背表紙。

そうそう、子どもの本って
大きさがバラバラよね。

でこぼこ書架から飛び出したり
なんとも賑やかだ。



全体を見まわして

何がどこにあるかを把握する。


こっちは絵本、
あっちは科学、

向こうの棚は

日本文学と海外文学か。



恐る恐るぐるりと一周してみる。

新しい本に混じって
子どもの頃に読んだ本がまだある。

記憶にある

ドタバタのストーリーの断片が浮かんで
なんだか笑ってしまう。



今の子どもたちも
楽しんでいるんだろうか。

スマホのないストーリーでも
通じるんだろうか。

木登りなんてしないであろう
新宿の子どもたちでも
通じるんだろうか。

40年も前の私たちが

夢中になった本たち。


もし通じるなら嬉しいな。



私が子どものころ

暮らしていた場所からは

一番近い図書館でも
バスに乗らないと行けなかった。

いまここにいる子どもたちは
近くの子たちなのかな、

学校帰りに寄れる距離感なのかな、

なんてちょっと

うらやましく思いながら
 

うろうろと

借りたくなるような本を探す。



しばらく眺めていたけど

「これ」と思う本が見当たらない・・・。


今日の出合いはナシかな・・・
 

と諦めかけたころに
アンテナにひっかかる2冊を発見。

借りてきました。

 



どんなストーリーかな。
読んでみてのお楽しみ。

ゆっくり眺めてみようと思います。
 

 

 

楽しい三連休だった人も多いかな。

 

新しい一週間が

楽しい時間になりますように。

 

 

 

カミヤカオリ

 

 

 

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