オフィスの空調が寒い。
あまりに寒いので「寒い」と
伝えたらその場で調整してくれた。
だけど、止めるのではなく
たぶん、緩めただけだったんだろうな。
しばらくしても大して変わらないまま
やっぱり寒い。
じわじわ冷えて身体が痛くなりそうだ。
こんなにもう涼しい季節なのに
そもそも冷房いるか?
と思ったものの
もう2回目を訴えるのもなぁ・・・
でも、身体がしんどいし・・・。
と思ったら!
オフィスの備品に
電気ブランケットがあるじゃないか。
おぉ。
まさか冷房の中で使うことを
想定していたわけではないと思うけれど
せっかくあるものは使おうじゃないか。
秋の涼しい日に
冷房が寒すぎて
電気ブランケットを使う。
なんでしょう、この不毛さ。
電気を使いながら冷やし
電気を使いながら暖めるという。
こういうロス、本当に不毛だよね。。。
うーむ。
どうにかならんものか・・・。
内装は南国風なのにめちゃくちゃ寒い!笑
どうにかならんものか、と思いながらも
そこに加担している自分。
疑問に思いながらも使ってみれば
電気ブランケットの威力は絶大で
ぼかぼか
あっという間に快適になりました。
身体が冷えるとイライラするし
ロクなことはないよね。
ほっ。
電気ブランケットのお陰で
快適になったけど、
だからといって長居は無用。
余計な電気を使いながら
寒いオフィスに居座るのもナンだし
最低限やるべきことを終えたら
ただちに退却。
ふぅ。。。
まさか10月も半ばに
冷房戦争に巻き込まれるとは思わなかった。
ホントにもういらないよね、冷房。
これ、誰が最初に声を上げるのだろう。
こうやって
「誰かがやるだろう」
「誰かが決めるだろう」
「誰かが判断するだろう」
とみんなが見送り続けるんだろうか。
こういうときに
「体温調整は人それぞれだから」
というのは適切なんだろうか。
みんなが疑問に思っていることを
そのままにしているのは
見守るというのか
見てみぬふりというのか
どちらなんだろう。
遠慮なのか
無関心なのか
どこで分かれるのだろう。
これに限らず似たようなことは
世界中のどこででも起こっている。
声を上げるべきときに上げ
見守るべきときに見守る。
この適切な判断は
どこで分かれるのだろう。
声を上げる勇気と
見守る忍耐と。
みんなはどうしているのだろう。
カミヤカオリ