暖かい一日でした。
今日はまだエアコンつけてない。
暦だけでなく
ようやく本当に春になってきましたね。
暖かいとほっとします。
と、同時に
懸案事項がほぼほぼおしまいになって
それもほっとする出来事。
よく乗り切りました。
おめでとう、自分。
そんなこともあり
ちょっと美味しいものでお祝いしました。
ささやかながら
一区切りつけるというのは
案外大事だよなぁ、と思います。
そういえば、
春は卒業式やら入学式、入社式などなど
式典が多い季節でもありますね。
実際的な意味だけをいったら
やってもやらなくても
いいのかもしれないけれど
一山超えたね、とか
ようし、新しく始めるぞ、とか
そういう区切りや節目に
気持ちを切り替えるためには
思いのほか
有用なんだろうなぁ、と思います。
これまでの環境を離れ、
新しい環境に入る。
卒業や就職だけでなく、
昇進や転居、結婚など
ライフイベントとも呼ばれる出来事は
たとえお祝い事であろうと
心理的には ”負荷” になっていると考えるのが
われわれ心理職の間では一般的です。
その負荷を受け止めるための
こころと身体の準備をする。
そのために式典は
大いに役立っているよなぁ、と思います。
つい忙しくてだだだだ、っと
次へなだれ込んでしまいがちですが、
大きなライフイベントだけでなく
日常の小さな区切りにも
「ここまで」と「これから」を
いったん立ち止まって受け止める時間を
大切にできたらいいなぁ、と思います。
節目を迎える人も多い季節よね。
この春迎えるあなたの節目はなんだろう?
「ここまで」やってきた自分と
「これから」やっていく自分に
ゆっくりいたわりの言葉を
かける時間が取れますように。
カミヤカオリ