先ほどまで
事例検討会にご参加くださるみなさんと
オリエンテーションを開いていました。
オンラインで集まれるって
本当に便利だね。
飛行機に乗らないと会えない人にも
忙しくて夜しか時間が空いてない人にも
お顔を見ながらお話できる。
今回は5人集まってくださったので
月に1回、5月までのお付き合いです。
楽しみだな。
担当月も決まって
スケジュールも決まって。
書類のやりとりも始まって
いよいよ始まるぞ~の感覚です。
年明けからは
個別の事例発表の準備が始まります。
忙しくなりますね~。
わくわくする忙しさだ。
楽しみだな。
みんなでハートは熱く、
頭はクールに冴えた状態で!
いい時間を過ごせたらと思います。
私が主催している事例検討会では
事前準備の果たす役割がけっこう大きい。
もう、事前準備を乗り切ってしまえば
あとは怖いものはない
というくらい
大きな部分を占める。
経験者さんは嫌というほど
よくご存知のことと思います(笑)。
それだけ面倒?なものだけど、
だからこそその事前準備で
気づくことも多いはず。
特にアセスメントと見立てに
筋が通らないときは
かなりしつこく掘り下げます。
そう。
私はしつこいのだ。
見立てが甘いときは
アセスメントがうまく行っていないし
アセスメントがうまく行っていないときは
見立てが甘くなる。
アセスメントと見立ては
一貫性をもってつながるものだから
そこに筋が通ってなければ
何度でもやり直してもらいます。
そのやり直しのプロセスで
この部分はどうなってる?
ここはどう考える?
こう考えるとしたら何が見える?
と質問を投げかけたり
記憶をたぐってもらったりしながら
一緒に私も考えます。
その事例の理解が深まりそうな理論があれば
もちろんご紹介します。
そうやって
インプットしたり、アウトプットしたり
何度も往復させながら
事例検討シートを完成させていきます。
もうね、これがたいへんなのよ。
書式に穴埋めするだけだろう、
と思うでしょう?
ぜんぜん違います、
実際に書いてみると。
まぁ、書けないこと。
私もそうだからよく分かります(笑)。
書けないもんなんです。
実際に書いてみると自分がいかに
アセスメントできてないこと
見立てが甘いこと
が良く分かる。
穴がぼろぼろ出てくる。
文字にして初めて出てくるんですよね。
・・・という体験をしていただくのが
事例検討会の目的の一つでもあります。
これを体験することによって
どうしたらクライアント理解が深まるのか
が体感的に分かる。
そうなったら
セッションの質は上がります。
プロのみなさんと
真剣勝負ができるなんて
本当に光栄なことだと思います。
ハートは熱く、頭はクールに冴えた
真剣勝負が始まります。
2023年もいい一年になりそう。
ご一緒してくださるみなさま、
どうぞよろしくお付き合いくださいませ
▼事例検討会:6月から参加したい方へ
カミヤカオリ
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年末年始休業
2022/12/29(木)~2023/1/8(日)
1/9(月)から通常運転です
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