人は変われる。
嫌だなぁ、とか
ダメだなぁ、とか
どうしようもないなぁ、とか。
いろいろ感じる人が
周りにいるかもしれません。
もしかしたら、
自分自身にそんな気持ちを
もっている人もいるでしょうか。
どう考えても
理解し合えそうにないあの人とだって
理解し合う可能性はある。
どう考えても
好きになれそうにない自分自身だって
好きになる可能性はある。
これだけ言っても
どれだけ試しても
ダメだったんだから
変わるわけがない
と心底うんざりしていても
人には変わる可能性がある。
そう思いたいのです。
いま、わずかながらでも
可能性を信じられるなら
その可能性を
可能性を信じられないなら
信じるところから
少しずつ育てていけば
いいのだと思います。
光はいま見える光だけでなく
まだ見えないけど
これから見えるだろう光もある。
光が届いていたことに
気づく瞬間が来るのかもしれない。
人はその人自身が望むほうに変われる。
私たちには ”余地” がある。
そう思いたいのです。
余地って希望。
希望とか、可能性とか
そんなようなものだと思う。
光が入ってくる隙間みたいな。
私たちには光が入ってくる余地が
残されている。
そんなふうに思います。
今日の東京は
暖かく陽気のいい一日でした。
日曜日の夜
みなさんはいかがお過ごしかしらん。
新しい一週間が
いい時間になりますように。
カミヤカオリ