リトマス試験紙のようにはいかない心理学の理論 | ひとしずくの純金

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3日連続で
 
心理学やカウンセリングに
関心の高いコーチのみなさん向けの
講座を開講しています。
 
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今日は2日目の中日。
 
グループのカタさもほぐれ
楽しくご一緒できました。
 

 
で。
 
この心理学を学ぶって、
 
特に実際にクライアントさんと
関わるための心理学って、
 
学ぶほどに
「じゃぁ、自分はどうなんだ?」
に向き合わざるを得ない。
 
 

というか、それ抜きで
 
本当の学びは得られないし
本当の貢献もできない。
 
それくらい言っても
言い過ぎではない、と
思っています。
 
 
 
テキストに載っている理論は
理論として大事だけれど、
 
それを実際の場面に
当てはめて実践していくとき
 
ただそのまま使ったのでは
たぶん血が通わない。
 
逆に言うと
理論に血を通わせないと
効果がでない、
 
という不思議な?
分野といえるのかもしれない。
 
 

リトマス試験紙の
色が変わる現象を見るのに、
 
気合も気分も人柄も経験も
まったく関係なく
 
誰がやっても同じ反応が
得られるけれど、
 
私たちはそうはいかない。
 
 

傾聴が大事です、
といってそれに従って、
 
「そうですね」
「そんなことがあったのですね」 
 
とうなづけば、
 
誰が言っても
同じ結果になるだろうか?
 

そんなわけはないのだよね。
 
 
 
と、考えると
 
同じ理論に基づいて
同じ技法を使っても
 
相手が違えば
状況が違えば
 
そして、
自分自身が違えば
 
結果に差が出てくる、と
考えるのが自然なはず。
 
 

それを自然だから仕方ない、
とするのではなく、
 
『個別の差の幅を一定の範囲に収める』
ための努力は必要だし、
 
それが
カウンセリングでも
コーチングでも
 
対人支援にかかわる人の
”専門性” もしくは ”科学性”
になるのだと思うのですよね。
 
 

・・・というわけで。
 
心理学の理論や技法を
知識として学ぶことと
 
それらを実践で使うための
トレーニングは別に必要、
 
だと私は考えています。
 
 

じゃぁ、
どんなトレーニングを?
 
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ただいま5名様が
お集まりくださっています。
 
年齢、性別、お立場など
ほどよくバラバラ。
 
等質でないグループ。
 
うん、いいね。
 
ディスカッションを中心とした
グループとしては
いい感じだと思います。^^
 
 

気になったコーチのみなさま、
 
まずは詳細だけでも
ご覧いただければ幸いです!
 
ご参加、お待ちしています。

 

 

 
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カミヤカオリ

 

 

 

 

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