何やら週の後半は
お天気が崩れる模様な東京。
ひと雨ごとに
暖かくなりますねぇ。。。
今年はびっくりするほどの暖冬。
暦通り春を感じます。。。
楽だけど･･･
ちょっと心配。
さて。
そろそろ新しい講座の
準備も始めたいな、
と思っています。
『カウンセリング志向のプロコーチ』
を支援する講座。
昨年後半から
ぽつぽつと言葉にしたまま
なかなか形にし切れていません。
忘れてはいないのだ。
ずーっと気にかかっている。
枠組みはだいたい
まとまりつつある。
あとは中身だ。
あとはお湯だ･･･笑
私はコーチ養成スクールで
講師をしていた経験があります。
そのご縁で
”プロコーチへのコーチング” や
”プロコーチへのカウンセリング”
をさせていただく機会が
けっこうあります。
また、講座でも
プロコーチにお目にかかります。
プロコーチ向けの事例検討会で
ご一緒する仲間もいます。
そういう中で
「私はまだまだ学びが足りない」
との言葉をよく耳にします。
みんな真面目なのよ。
熱心だし、向上心もある。
ホントすごいことだよなぁ、と
思います。
そんな時、同時に
どんな学びを求めているのかなぁ？
とも思います。
おそらく、
座学で得られる知識もそうだけど
それ以上に
プロとして活動するための
マインドとか
考え方とか
心構えとか
姿勢とか･･･
”専門家らしい意識”
を身につけたい
のではないかな？と
思うわけです。
どんなクライアントが
やってくるかも分からない中で
プロを名乗るとき、
専門家として
どのように考え、
どのように判断し、
どのようにふるまうのか･･･
テキストに載っていない
思いがけない出来事に出合ったとき
拠り所となるものが
何もないとしたら･･･。
その心もとなさが
「学びが足りない」
と言わせるのではないかなぁ、と。
座学の学びと
実践の技術の間をつなぐ
自分なりの判断軸
これを育てる支援が
必要なんじゃないか。
学んだら「ハイ実践ね」で
行ける人もいるけど、
もう少し中間の
つなぎの ”知恵” がほしい。
そんな人向けの講座を考えています。
だから
”教えてもらう”
受け身な講座ではなく、
テーマに対して
”どう考えるか？” を
能動的にトレーニングされる場
にしたいと思っています。
だって、
実際のクライアントさんに
向きあうとき、
ひとたび専門家を名乗ったら
その瞬間はたった一人で
向きあうのだから。
セッション中は
自分で自分を支えねばならない。
知識だけでは
自分を支えるには十分でないのが
実践の果てしないところ。
予想外の展開があっても
瞬間瞬間に自分の責任で
判断していかねばならない。
それに耐えうる自分であるために。
そんな場をつくりたい。
ま、やることは
至ってシンプルなんだけど
私が大学院在学中に受けた
トレーニングを土台に
プロコーチの方々に合うような
調整を加えて提供する予定です。
オンラインで参加できるから、
遠方の人もどうぞお楽しみに。
ってことで･･･
どうしましょっか。
期限切りますか。
自分に締め切り設定。
じゃないと
ずるずるしちゃうもんなぁ(笑)。
うぐぐ･･･。
さ、３月中に募集開始
４月後半～ＧＷ明けごろからスタート
でいかがでしょうか？
（誰に訊いてるんだ？）
パイロット版で
スタートさせるのもありですよね。
よし。。。
ひとまず３末までに
なんとか募集開始するよう
が、がんばります。
うふふ。
どうぞお楽しみに☆
カミヤカオリ