『与えられる学び』と『取りに行く学び』と | ひとしずくの純金

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たったひとつのわたしの生き方を見つける旅

 

 

教育学の専門家でもない
私の ”学び論”
 
あれこれコメントをいただいて・・・
なにやら嬉しかったです。
 
facebookは
やりとりが活発で面白いな。
 
お返事できてないけど(笑)。
 
 
 
 
 
 
 

学びって
 
与えられる学びと
取りに行く学びと
 
性質の違う学びがあると
思うんです。
 
教えてもらうのは
与えられる学び、
 
自分で問いを立てるのは
取りに行く学び、
 
なんて思ったり。
 
他にも分けようが
いろいろあると思います。
 
 

 
で。
 
私も恥ずかしながら
”教える” ことをするのですが
 
講師業の
はしっこにいる一人として
 
一応(?)自分なりに
大切にしている姿勢があります。

正しい知識を詰め込むことを
最終ゴールとせず
 
”問いを立てる学び” に
どう切り換えていくか
 
を念頭に置きながら臨んでいます。
 
 
 
なので、
知識を伝えるだけでなく、
 
『自分の論をもて』
 
の想いで
お話しているつもりです。

特に、私がお伝えする相手は
プロコーチの方々なので
人間を相手にする人たちばかり。
 
計算通りにも
予定通りにもいかない
 
生身の人間に
対峙する人たちです。
 
 
 
いつかも書きましたが
 
セッションで1対1で
クライアントに向き合うとき、
 
何が起こっても
その場、その瞬間においては
 
自分の判断で選び取って
いく必要があります。
 
誰も何も教えてくれない。
 
 

そんなとき頼りになるのが、
 
自分の論だし
自分の感覚だし

自分の信ずるところ、や
自分で問いを立てる力、で
 
つまり自分自身なのです。
 
1対1で向き合うとき
自分自身を使いきって判断する。
 
他に何もないですからね。
 
 

何かを学ぶとき
そういうつもりで学んでほしい。
 
自分の論をもて、とは
 
教えられたことを疑え、
の意味を含みます。
 
鵜呑みにするのではなく
自分なりに消化し
 
違うと思うところ
そうだと思うところ、を
 
見極め探求していく。
 
誰かに教えてもらう学びは
そのきっかけなのです。
 
 
 
そして。
 
いつも開講している講座は
まだまだまだまだまだまだ
『きっかけ』の部分。
 
まだ導入部分なのです。
私としては(笑)。
 
このシリーズ講座で学んだことを
共通言語として
 
自分が関わるクライアントとの
やり取りを
 
共感しつつ、かつ
論理的に理解を深める
 
自分なりの方針をもって
向きあえるようになる。
 
そんなトレーニングを
信頼できる仲間同士で
継続的に取り組むための
 
準備体操
 
だと思っています。
 
まだ準備体操ですよ!笑
本番はこれから!
 
 
 
本番はもちろん、
目の前のクライアントさんと
向き合うときですが、
 
舞台稽古としての事例検討
 
これもしっかり取り組んでほしい
と思っています。
 
 
 
シリーズ講座は
舞台稽古に出る前の
基礎練習みたいなもの。
 
基礎練を効果的に本番で
活かすための事例検討会。
 
ぜひとも
プロコーチのみなさんと
取り組みたいことの一つです。
 
 
 
シリーズ講座を終えられた
プロコーチのみなさんへ、
 
カミヤより愛をこめて
お誘いです(笑)。
 
事例検討会、やるわよ!

 

 

 

問を立てる力

クライアントと歩き通す力

 

一緒に育てましょう。

お楽しみにね(笑)。

 

 

 

カミヤカオリ

 

 

 

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