おぉっ！？
昨日アップされたページに
『GCS青山校スペシャルセミナー』
の看板が追加されていました。
スペシャルですって！
うふふ。
スペシャルの名に恥じぬよう
頑張りたいと思います。
2/24(土)13:00～16:00
コーチングとカウンセリングの
違いと注意点を
みんなで学んでまいりましょう、
というわけですが、
なぜに？
なんのために？
どういう切り口で？
によって、同じテーマでも
学ぶ内容が変わってきます。
私は臨床心理士なので
その立場から、
プロコーチのみなさんに
お役立ちの知識や情報をお伝えしつつ、
コーチでもあるので、
コーチがどんなクライアントに出会い、
どの辺りのことを不安に思っているか
などの実態をカバーした
セミナーにしたいと思っています。
臨床心理学の知見を
プロコーチの現場にお伝えし
実践で使えるように
みんなで考え学びあう。
そんな時間になればな、
とも考えています。
ですので、
事例などもご用意して
できる限り
知る→考える→使える
という流れが生まれるように
プランしています。
お知らせページには
ほんのざっくりしたコンテンツが
掲載してあります。
ちょっと具体的なイメージが
わきにくいかもしれません。
例えば、
こんなことをお話ししようと
思っています。
コーチのみなさんは
『精神的に健康な方が対象』
という知識はもっていますし、
そういう方々をクライアントとして
活動なさっています。
ですが、
そもそも、精神的健康って
どのように判断するのでしょうか？
何をもって
健康とわかるのでしょうか？
どうやって
『この方はコーチングでOK』と
判断しているでしょうか？
わかるようで
ちょっとわからない
なんとなくイメージはあるけど
いざ問われると言葉につまる
というのが本音ではないでしょうか？
なんとなく
『大丈夫かな？』
と感じるセンサーは
もちろん大事なのですが、
それだけでは心もとない。
精神的健康な方々へのサービスなのに、
それがどういう状態なのか、が
今一つあいまいだとしたら･･･
それは同時に
そうでない状態についても
理解があやふやだ、
ということになりますよね。
こんなふうに
ごく小さく見える”あやふやなこと”を
一つひとつ解消し、
土台からきちんと積み上げると
ほかの領域への理解も深まり
よりよいクライアント理解にもつながります。
そういう
よりよいクライアント理解があれば
仮に『大丈夫かな？』と
グレーゾーンにいると感じる
クライアントに出会ったとしても、
いい関係を築き
ご本人にとって有益な対処を
自信をもって提供できる、、、
それは、ある人にとっては
コーチングの継続かもしれませんし、
ある別の人にとっては
リファー（他の専門家へつなぐ）かも
しれません。
精神的健康と
そうでない状態の”グラデーション”を
どのように見極めるのか。
精神医学の知見も拝借しながら
ご自分のケースを
整理する基準と方法を
手に入れていただければ、と思います。
とはいえ。
整理するだけでは
現場は動きません。
整理したうえで、
どのような方策をとるのか、
がなければ
現場では役に立ちません。
そこで、
コーチングを継続する場合にも
ほかの専門家へリファーする場合にも
クライアントにとって
実りある時間として還元できる
手順とコツを学びます。
ここは、
参加者さんが能動的に
頭と心を両方使って
ディスカッションしていただきたいと
思っています。
ケースを多角的に見る力や
自分の考えを
より現実的な方向に変容させる力
実際的な対処ができる力
などを身に着けてほしい、
という思いも込めています。
･･･というわけで
もっともっと
お伝えしたいことがある中で、
初回の入り口として
「これだけは！」
をぎゅーと詰め込む予定です(笑)。
明日、あさって、しあさって･･･
くらいには受付開始となります。
お待たせし申し訳ありません！
私にとっては
いずれやりたいと思っていた内容です。
当日会場でご一緒できることを
楽しみにしております。
あ。
今日は無事に
がおひらきとなりました！
ご参加のみなさま、
どうもありがとうございました！
レポはまた追って☆
こちらもお楽しみに！！
カミヤカオリ
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