思わず「まじで」と言ってしまうほど私が大事だと思っていること

いわゆるネガティブな感情は
大事なアンテナだから、

潰さないように大切にして、
仲良くしたらいいと思う。

なんてことを書きました。

（記事）
→　『コーチはいつもポジティブじゃなきゃいけないと思ってました･･･』

で。

これ書いてて
思い出したことがありました。

そうだ、そうだ、
これも大事だな、と。

それは、

自分の中にある ”いいもの” を
否定してはいけない、

ということ。

謙遜の文化にある私たちは
ちょっと苦手なところもあるけれど･･･

自慢するのでも
誇張するのでもなく、

できるものはできる、
あるものはある、

とそのままの”いいもの”を
出していけるといいよね。

だって、あるんだもの(笑)。

私は仕事がら

『自分に自信がありません』

とおっしゃる頑張り屋さんに
お会いすることが多いです。

自信がないから
人より頑張る、

そういうことなのだと思います。

まだまだな自分は
もっと頑張らなくては。

昨日の記事に書いた
私のようです(笑)。

そういう時、たいてい人は
自分に足りない、不得手な
凹のほうに目が向いています。

そして、
どういうわけか、得意な凸も
ないわけでないのに、

まるでないかのように、もしくは

まったく価値がないもののように

大したことのないものとして

扱ったりします。

身に覚えのある人も
多いのではないでしょうか(笑)。

そうなると、
自分への評価が部分的ではなく、
全体的に下がってしまいます。

あれもダメだこれもダメだ、

こっちはできるといっても
大したことない、

こっちだって誰でもできる
もっと上手な人いるし、、、

となりかねません。

だから、自分が

できるものはできる、
備えているものは備えている
上手なものは上手、

と出せることは
とっても大事なのです。

（出せなくても、せめて
内側でその存在を否定しない）

あなたのもっているものが

世の中への貢献するはずの
大切な機会が失われてしまうと、

あなたが辛いという
個人的な範囲だけでなく、

世の中全体にとっても
マイナスになります。

これは由々しき問題だと
思いませんか(笑)。

能力でも、スキルでも、人柄でも、
もっているものを

「いいものもっています」

と誇張することなく
そのままのサイズで出せること。

これはもしかすると

あなたが思っているよりも
ずっと大事なことだ、

ということです。

今日、ここまで読んでくださって、

『あぁ、そうだな、
確かに大事だな』とか、

『自分を卑下しすぎるのは
よくないな』とか、

思ってくださったとしたら･･･

考えを共有できて
とても嬉しいです。

考えが共有できるって、

なかなか体験できることじゃ
ないですもんね。

ありがとうございます。

そして、その上で
ここからがさらに大事なのですが･･･

昨日と今日の話を踏まえ、

自分の内側にある
ポジティブなものはもちろん、
ネガティブとされるものも含めて

ぜーんぶ
自分にとって大切なものだ、

と心の底から思えたら
どんなに力が湧いてくるか･･･

そのことを
（今はすぐに信じられなくても）

忘れずに覚えていてほしいなぁ、
と思います。

知識が体験になったとき、

『あー、このことを
言っていたのか！』

という
瞬間がやってくると思います。

そんな人が増えたらね、

世の中はホント
いいとこになりますよ(笑)。

まじで(笑)。

そんな世界を
たくさんの人と一緒に見たいと
思っています。

カミヤカオリ

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