「どうありたいか?」と訊かれても困っちゃう | ひとしずくの純金

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たったひとつのわたしの生き方を見つける旅

コーチングとカウンセリングの
どちらが自分には必要なのかな?と迷ったら、


私は"カウンセリングを先"に受けてみることを
おススメしています。



『マイナスなのは状態ではなく、領域』 の記事でも書きましたが、
まず、カウンセリングで自分の土台作りに取り組み、


その次に、コーチングで行動を加速させるのが
効率的だと思うからです。


自分の価値観があいまいなまま
コーチングで目標について語っても、
後になって、目標が変わることも多くあるからです。


もちろん、行動したからこそ分かることがあり、
それこそがコーチングで得られる学びだったりします。


と、同時に、
私自身がコーチングを受けながら感じたのは


「行ったり来たりがロスだなぁ」

ということです。



この、行ったり来たり自体にも大切な意味がありますが、
同じ行ったり来たりするなら、


それが、カウンセリングの場であったならもっと気楽だったな、
という思いも、今だからこそ、もっています。




あじさい




コーチングは行動することを大切にしますから、
どうしても「何をするか?」に意識が向きがち。


今は模索期間だ、と言い聞かせても
なんとはなしに、居心地の悪さがありました。


といって、無理に行動すればいいわけではないことも
分かっていましたし。



そういう時に、もういっそのこと


「今は自分を知る期間」

だから、大手を振ってぐるぐる自分のこと考えていいんだ、
って決めちゃってもいいのかな、と思うのです。



行動、行動、目標、目標、の日常からちょっと離れて
じっくり自分のことに向き合う時間をとるって、
普段なかなかできにくいですからね。


そうやって一定期間を”潜水”して過ごした後、


「どうありたいか?」

を考えてみてください。



「どうなったら幸せですか?」
って訊かれても困っちゃう、と思っていた人。


そのタイミングなら、
きっとすんなり言葉が出てくるはずです。


そういう状態になってからのコーチングほど
効果的なものはないのではないかしらん。


何事も取り組む順番って大事です。


カウンセリングがどんなものか体験してみたい、という方、

体験セッションにお申し込みくださいね。



カミヤカオリ


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