フリーランス(freelance)の語源。 | 「未来を切り拓く、本物の英語を。」フリーランス英語講師K-the English Mercenary Lecturerのブログ

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こんにちは、フリーランス英語講師のKです。

 

自分もそうなのですが、世の中にはたくさんのフリーランスの人がいて、様々な分野でお仕事をしておられます。

 

特定の企業や団体などに所属せず、個人で活動するフリーランスは「自由業」とか「自由契約者」などと呼ばれ、税務上は「個人事業主」として登録をしています。

 

そんなフリーランスは英語のfreelanceから来ているわけですが、これはどういう意味なのでしょうか?

 

 

freeは「自由」とか「拘束されていない」という解釈。

 

でもlanceは?

 

lanceは「槍」のことです。

 

 

 

話は中世ヨーロッパ時代にさかのぼります。

 

当時の王や貴族たちは自分たちの武力に加えて傭兵(団)と契約を結んで戦争力を強化していました。

 

傭兵たちは特定の君主を持たず、お呼びがかかれば報酬とやりがいに応じて誰の下でも自らの槍を持って戦いに臨んでいたのです。

 

雇う側は、敵と契約を交わしていない彼らのことを「自由な槍」つまりfreelanceと呼ぶようになり、現代においては労働形態として個人の力で仕事をしている人たちを指すようになりました。

 

 

lance「槍」に象徴されるような何らかの武器を持って仕事をする人が個人事業主というわけですね。

 

 

昔から終身雇用が良しとされてきた日本ですが、最近は転職も珍しいことではありませんし、フリーランスも大勢います。

 

まだまだ大変な状況ではありますが、自分の力を試してみたい人にはフリーランスはとてもやりがいがある仕事だと思います。

 

僕もこれからも頑張ります!

 

今日もお読みいただきありがとうございました。

 

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◎プロフィール◎

《経歴》

アメリカ・オレゴン州の高校を卒業

大学での専門は英米文学、英語学、英語教育学

現在フリーランスとして高等学校、予備校、企業等で教える英語講師

スカイプを利用した個人レッスンも随時行っています

 

《指導資格・受賞歴・実績等》

・中学校高等学校第一種教員免許(外国語【英語】)

・国際英語発音協会認定 【英語発音指導士】

・Advanced Certificate in TESOL(TESOL上級課程修了証)

※TESOLとは、英語を母語としない人に教えるための世界的に認知されている英語教授法です。

・Advanced Certificate in Teaching Japanese(日本語教授法上級課程修了証)

・IIBC AWARD OF EXCELLENCE(TOEIC4技能優秀賞) 2年連続受賞

・2016年度株式会社Y(予備校)講師新人賞受賞

・DMM英会話Q&Aサイト 「DMM英会話なんてuKnow?」アンカー(回答者)(←クリック!)

DMM英会話公式ブログ執筆者(←クリック!)

書籍『英語のプロ300人に聞いた 日本人のための絶妙な言い回しフレーズブック』(2017 明日香出版社)(←クリック!)

・文科省検定教科書関連教材執筆協力

・進学校・予備校(難関大学受験・英検対策・4技能力アップのための音読実践講座等)

・大手自動車関連企業(TOEIC対策研修)

・大手工務店(TOEIC Speaking対策・新入社員英語研修)

・英語の先生になりたい人のための教員採用試験対策講座・TESOL理論実践講座等

・スカイプによるビジネス英語・TOEIC対策個人レッスン等

 

おかげさまで、年間約600名に上る方々の英語指導に携わらせていただいています!

(2017、2018年度実績)