昨日は何時ものウオーキングコースを変えた
日が長くなっているので、暑い最中は
近くのパン屋でコーヒーを飲みながら
田口ランディさんの著書を読んだ
5時近くに店を出て
近くの公園を抜けて大きな交差点に出た
角には警察署があって
電光掲示板が目に入った
「かつて事件を起こしたオーム真理教はなくなっていません。まだ勧誘をおこなっています。
おやっと思ったら、警察に知らせて下さい」?
と言うような文字が出て来た
先程迄読んでいた田口ランディさんの著書は
オーム真理教をテーマにした小説だった
人間は知識や情報の無いものに意識はホーカスしないので
例え目に入っていても認識されない
常に頭の中を巡っている問題があると
それに関する物が自然に目に入り、認識する
例えば今話題になっている
宇宙から飛来するUAPや宇宙人の話なども
関心のない人にとっては目に見えないし
この世に存在することさえ考えない
今の時代は情報量が多いので
好奇心が旺盛で情報量の多い人と
少ない人とは世界の広さが異なって来る
幸いにもインターネットの時代になり
多くの情報が氾濫している
この時代にまだ命が与えられている間は
「見ざる聞かざる言わざる」ではなく
耳を澄まし、目を瞠り、ありのままに自分を発言する
そんな自分でありたいと思う