八十才の壁を越えて、「歓びの今を生きる」保江邦夫、はせくらみゆき、矢作直樹共著を読む | pikoのブログ :読書は楽しい, アートに生きよう!

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「歓びの今を生きる」 医学、物理学、霊学から観た魂の来し方行くすえ

 

保江邦夫、はせくらみゆき、矢作直樹共著 明窓出版株式会社 令和三年十二月十日発行

 

 

ゴールデントリオの共著でとても興味を持って読んだ

 

三人はスピリチュアルの世界でも人気のある作家である

 

 

保江邦夫さんは物理学博士

 

湯川秀樹博士の素領域理論の継承者、多数の能力を

 

発揮されて著書も多数出されている

 

 

はせくらみゆきさんは画家、作家、雅楽歌人

 

「パラダイムシフトを超えて」、「数霊決定版」など多数の著書がある

 

 

矢作直樹さんは東京大学名誉教授、医師

 

「人は死なない」、「おかげさまで生きる」など多数の著書がある

 

 

非常にスピリチュアルな高波動の方々の対話になっているが

 

ユーモアのある保江邦夫さんのリード展開で読み易くなっている

 

 

私が興味を持った文章をいくつか引用してみると-

 

 

   ○ 耳鳴りはカオスな宇宙の情報が下りるサイン

 

   ○ 一人一人の心の中に神社を持ちなさい

 

   ○ すべての存在との一体感の得られる「令和の六方拝」

 

   ○ 全ての赤ん坊は天とつながっている(無心、無我)

 

   ○ 死の瞬間のために練習しておくべき言葉

 

     「ただいま!」 この言葉を言えた人は天国に行ける

 

     「ただいま!」が言えるようにする為に眠りに落ちる前に

 

     練習しておく必要がある

 

   ○ 死の恐怖は

 

     向こう側が分からないという、未知による恐怖

 

     死のプロセスへの恐怖

 

     愛する者たちを残していく恐怖

 

   ○ 孤独死はつらい、悲惨のものと捉えられがちですが

 

     本当はとても楽しいものなのです

 

     看取ってくれる人の数が少なければ少ない程、あちらの世界から

 

     お迎えに来てくれる天使や先に逝った家族、友人などの応援団の

 

     数が多くなるからです

 

 

あの世の事は経験していないので何を言われてもそんなものかなと

 

想像してみますが、死を直前にした患者さんと接してきた矢作直樹先生や

 

臨死体験をした保江邦夫さんとはせくらみゆきさんの話はとても心に

 

響くものがあります

 

日頃、どんな年齢でも何が起こるか分からないのですから

 

誰でも死に向かって進んでいるのは事実ですから

 

覚悟の訓練はしておいた方が良いと思います