高齢者施設恒例の映画会に参加する
藤沢周平原作「三屋清左衛門残日録」-あの日の声
北大路欣也、優香、伊吹吾郎、伊東四朗出演
感想としては、美しい春の季節の映像を楽しめた
最近少ない時代劇を楽しむ機会であったが
11名の少ない参加者だった
武士の時代の父と息子の物語であるが
お金と不正と権力の話で
今の時代と全く同じで、少しも変わっていない
人間は進化し続けているようで少しも進歩していないようだ
科学はどんどん進化し続けて
AI技術はどんどん進むが
人間の精神が追い付いていないような気がする
人間の精神の中に「欲」というものが大きく締めていて
この「欲」が生きていく上で活力にもなっていることは確かだ
この「欲」が行き過ぎると犯罪に向かってしまう
法律を決めるのも権力者だ
地球に居る限り、人間の歴史は繰り返されて
弥勒の世は実現するのであろうか?
映画を楽しみに参加したのに
少し考え過ぎてしまった
左脳思考を減らそうとしているのに
私の左脳思考はますます活発になっている
Youtubeの見過ぎかもしれない