八十歳の壁を越えて、理屈や言い訳をする脳 | pikoのブログ :読書は楽しい, アートに生きよう!

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最近私は自分の思考に注目するようになった

 

私の脳に浮かぶ思考に

 

「言い訳」

 

「理屈」

 

が多い事に気が付いた

 

例えば友達の誘いを断った時

 

何となく気にかかる思いが残っている

 

(今後私を誘うのを躊躇するかもしれない)

 

(あの人が嫌いなわけじゃない、今日は気分が乗らないだけ、

 

あの人と会ってもあまり楽しくないと思ったけど

 

次回の誘いに乗れば、友達関係は壊れないと思う)

 

この様な頭の会話が次から次へと繰り返されている

 

 

自分の言った言葉や行動に終止符が打てない

 

こう言えば良かったかもしれない

 

もっとこうすれば良かった

 

という自信の無さの表れかもしれない

 

言ったことや行ったことはもう取り消せない

 

それを自分の心の内で取り消そうとしている

 

自分を何とか正当化したいのである

 

全き真実に近づきたいけれど

 

未熟な自分をごまかし、甘やかしている自分を感じる

 

「言い訳も理屈も要らない、ただそれだけで良い」

 

と悟ったら、頭の思考も止まるだろう

 

 

自分にとっては長い人生であったが

 

精神の成長をもう少し頑張らなければ

 

悔いが残りそうである