みなさんこんばんは。
そして、祈ってくれてありがとー!!
きっと大吉くんにとって大きな大きな力になったと思います。
本当にそう思っています。
世界は不思議で満ちていますから。(ウンウン

えーと、経緯をお話ししますね。

大吉くんですが、昨日無事に手術が終わったのです。
まだ目は完全には覚めていませんでしたが、反射がありもう大丈夫とのことでした。
その日の夕方に迎えに行くことになっていたので、安心してひとりで自宅に帰りました。

さて、数時間が経ちウキウキして迎えに行くと診察台の上に大吉くんはちょこんと座っていました。

「あー、よかった。。」

ココロからそう思いました。
しかし、なんだか様子がおかしいのです。
撫でてやると急に「パタン」と横たわり脱力。
完全に、脱力。
ピクリともしません。
目も虚ろというか眼球すら動いていないように見えました。
電池が切れたような感じ。

「えっ!こ、これはマズいんじゃないか。。(汗)」
そして寝たまま脱糞。
「えっ、えっ!(滝汗)」
しばらくすると、何事もなかったかのようにむっくりと起き上がりちょこんと座りました。

その様子を見た獣医さんの判断で急遽入院。
もしかしたら、大吉くんは極度の不安や痛みにじーっと耐え、見慣れた顔(私)を見て緊張が一気に解けたのかもしれません。

そして今日の夕方、仕事帰りに再び迎えに行ったのです。
正直、ものすごく心配でした。

「容態が急変したらどうしよう。」
「超高齢犬には無謀な手術だったのか。」

そんなことが頭をよぎり、気が気ではなかったです。
ですが今回は大丈夫でした。
もちろんまだ元のような元気さはありませんが、しっかりと回復してきているのがわかりました。
今後の治療方針について獣医さんから説明を受け、薬や缶詰の療養食を受け取って自宅へ一緒に帰りました。

自宅へ着くなり水をがぶ飲み。
療養食をたいらげて、満足げに「ワン!」とひと吠え。
いつもの力強い声です!!(≧∇≦)
吠えろ吠えろ!もっと吠えろ!
いつもとは正反対の感情です。(笑)
病院では吠えることはもちろん、うんともすんとも言わずじっとしていたそうです。

そうかそうか、怖かったんだね、痛かったんだね、ようやくリラックスできたんだね。
その様子を見て、目頭が熱くなったのでした。

リスクを負って手術をし、キミは無事に生還した。
ま、そんなことは最初からわかっていたけどな!(キリッ

さぁ、これからは楽になった身体でもっともっと自由気ままに生きてくれ。
どこでウンチしようがもうキミの自由だ!
夜中に裸足で踏んづけて、何とも言えない感触を味わうのもまた一興。
問題ない!フライ返しは常備してある。

そんなキミと一緒にいると、意味もなく嬉しくなるんだ。
自由っていいな!
だって私には真似できないもの。←しなくていい

目指せ20歳!!