子供に自分の夢負わせていない?

 

親の意のままなったらおかしいことに気づいて!


このブログでも、何度もしつこいくらいにお伝えしているのですが、中学受験を見ていて、「何のために中学受験をさせるのか」ということが極めていい加減なご家族がたくさんいらっしゃいます。


よくよく聞いてみると、自分が叶えられなかった夢を子どもに背負わせている方が本当に多いのです。


・自分は塾に行かせてもらえなかったから
・もっと勉強して◯◯中学・高校から□□大学に行きたかった
・自分は継がせてもらえなかったけど、子どもは医者になってほしい
・自分は留学したかったけど、できなかったから子どもには・・・

など


自分が叶えられなかった夢を、子どもに背負わせて、その夢を代わりに叶えてもらおうとしてしまうのです。

そもそも、子どもも一人の人間です。

親の意のままになったら、おかしいのです。

ところが小さい時は、よくわからないので、親の意のままになることが多いのです。

中学受験までは、そうなるのです。


ところが、この夢を押し付けて、意のままにして、自分の夢を叶えさせようとすると、その子が大人になり、ふと、「自分は何をしたいのか」「あれ?私、やりたいこと分からない…?」となるのです。

「親の人生=自分の人生」になってしまっているのです。

 

 

そのことに気づいて、ものすごく落ち込んだり、激しく親を嫌悪する子どももいます。

 

徹底的に反抗して、中には親を恨んでしまう子どももいるのです。

 

実際に、子どもがあまりにも激しく親に対して抵抗し始めても、親の意のままにしようとしてしまい、子どもがキレて親に刃物や金属バットを持って向かっていくことになったこともあります。

 

その時は、子どもから、「あいつらはオレの人生無茶苦茶にしやがった!親を殺してオレも死ぬ!」と電話があり、慌ててスタッフと一緒に車で必死に自宅まで駆けつけ、スタッフも私もかなりのケガをしましたが、何とか誰も命を落とすことなく、ことなきを得たことがありました。



親と子どもは全く別の人間なのです。


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