最近、急にぼーっとする…それは「やる気がない」のではありません



今日も私のブログにお立ち寄りいただき、ありがとうございます。


感謝申し上げます。

 

 

「最近、なんかぼーっとしてることが多くて…」
 

そんなお子さんの様子を見て、どう感じていますか?


「気合が足りないのかな」
「疲れているだけかな」
「もっと気を引き締めさせないと」


そう思うお母さんは、きっと多いと思います。



でも、少し立ち止まって考えてほしいのです。


そのぼーっとした姿は、「サボり」でも「甘え」でもないかもしれません。



「心のエネルギーが切れ始めた子」が、最初に見せるサインのひとつが、あの"ぼーっとした顔"なのです。
 

人間の心は、使えるエネルギーに限界があります。
 

大人でさえ、精神的に追い詰められると、ぼーっとしてしまうことがありますよね。


それが、まだ10歳前後の子どもに起きているとしたら、どうでしょう。


毎日の塾、宿題、模試、親からの期待、友だちとの比較――。


それらをすべて受け止め続けた子どもの心が、「もう限界です」と静かに発信しているのが、あの「ぼーっとした顔」なのかもしれません。

 

 

このサインを「やる気不足」と判断して、強く働きかけてしまうと、どうなるか。
 

多くの場合、子どもはさらに追い詰められ、やがて体に症状が出はじめます。


腹痛、頭痛、朝起きられない、学校に行けない・・・。

 


受験が終わってから「あのころのぼーっとした顔が気になっていた」と後悔されるお母さんを、私はこれまで何人も見てきました。

 

 

だからこそ、今、気づいてほしいのです。

 

「ぼーっとしている」=「心が限界を知らせているSOSかもしれない」と。


そのときに必要なのは、叱咤でも励ましでもありません。


まず、心のエネルギーを補充してあげることです。


そのためにどうすればいいのか。


何を見直せばいいのか。


詳しくは、個人サイトの記事でお伝えしています。


ぜひ、こちらも読んでみてください。

最近、急にぼーっとする…中学受験で心のエネルギーが切れ始めた子のサイン(詳細版)

 

 

また、大手進学塾に通わせているけれど、成績が伸びない、転塾も考え、入塾前に個別でご相談されたい方は、クリエートベースの個別相談をご利用ください。

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

どうぞ今日も、穏やかな一日でありますようにお祈りしております。

 

 

 

腹痛・頭痛・眠気…成績より先に見るべき"体に出るサイン"

 

 

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心から感謝申し上げます。

 

 

「先生、うちの子、朝になるとお腹が痛いと言うんです。でも病院に行っても異常はないって言われて…」

 

担当していた小学6年生の女の子のお母さんが、深刻な表情で話してくださいました。

 

志望校には偏差値が届いていません。

宿題も全部は終わらない。

それでも少しでも上の学校に行かせたい。

 

だから、毎日必死で勉強させてきたそうです。
 

それなのに、子どもの体に異変が出てきた。


お腹の痛みは本物なのか。


それとも、学校や塾に行きたくない「仮病」なのか。


そのお母さんはずっと迷っていたとおっしゃいました。

 

 

結論から言います。

 

中学受験へ向けて学習している中で出てくる腹痛・頭痛・原因不明の眠気は、ほぼ例外なく「本物のサイン」です。

 

仮病ではありません。

 

サボりでもありません。

 

心が限界に近づいたとき、子どもはまず体で訴えます。

 

言葉では「頑張る」と言いながら、体が「もう無理!」と叫ぶのです。

 

このサインを「気のせい」「根性が足りない」とやってしまうと、問題はより深刻になっていきます。

 

 

大切なのはたった一つです。
 

成績が落ちる前に、体のサインが出ます。
 

「最近ぼーっとすることが増えた」
「頭が痛いとよく言う」
「朝なかなか起きられない」


これらは、心のエネルギーが切れ始めた子どもが、体で送っているSOSです。


このとき、「もっと頑張りなさい」という言葉は逆効果です。


まず立ち止まって、「最近、体しんどくない?」と聞いてあげて欲しいのです。

 

 

このお母さんは、その後少しずつ子どもの話を聞く時間を作りました。


するとお腹の痛みは、3週間ほどで落ち着いてきました。


成績がすぐに上がったわけではありません。


でも、子どもが「またやってみようかな」という顔になっていった。それがすべての始まりでした。

 

 

体に出るサインのことや、子どものメンタルの立て直し方については、個人サイトで詳しく書いています。

 

生活面・メンタル面の詳しい記事はこちら(個人サイト)

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。

 

どうぞ今日も良い一日でありますようにお祈りしております。

夜眠れない中学受験の子どもに起きていること
睡眠が崩れると最初に何が変わるのか

中学受験の生活面・メンタル面を考える(13)
 

今日も私のブログにお越しいただきありがとうございます。 心から感謝申し上げます。

 

 

 

「昨夜も12時過ぎまで勉強していたんですが、今朝もぼーっとしていて……」

 

そう話してくれたのは、一昨年、相談に来てくださった小学6年生の女の子のお母さんでした。

 

偏差値は50に届かず、宿題も全部終わらない。


でも、少しでも上を目指してほしい。そのためにと、夜遅くまで机に向かわせていた。


お母さんにとってそれは「頑張っている証拠」でした。


でも私は、その子の様子を聞いたとき、すぐに気になったことがありました。


 

「それ、ちゃんと頭に入っていますか?」


 

深夜まで勉強させていたのに、翌週のテストの結果はむしろ下がっていた。


「どうしてこんなに頑張っているのに…」お母さんは首をかしげていました。

 

睡眠が崩れると、最初に変わるのは「点数」ではありません。

 

 

 

最初に変わるのは「感情のコントロール」です。

 

眠れていない子どもは、すぐに泣く、すぐにキレる、やる気が出ない。

 

「最近、ちょっと声をかけただけで怒るんです」 「泣きながら勉強しているんですけど、大丈夫でしょうか」

こういったご相談があると、私はまず睡眠を確認します。

睡眠が足りていないと、脳は「今日を生き延びること」に必死になります。

物事を論理的に考えたり、記憶を整理したりする余裕がなくなる。

勉強しても、翌朝には頭に残っていない。

それが続くと、子どもは「どうせやっても無駄」という感覚に入っていきます。
 

怠けているのではありません。脳が限界に近づいているサインです。

 

 

 

もう一つ、睡眠が崩れると変わるものがあります。
 

 

「やる気」ではなく「自己評価」です。


 

眠れない夜が続くと、子どもは自分のことをどんどん「できない子」だと思うようになります。


これが何よりも怖いのです。


 

偏差値50に届いていなくても、宿題が終わらなくても、今の時点では珍しくありません。

でも、自己評価が下がった子どもは、「どうせ自分には無理だ」と受験そのものをあきらめはじめます。


 

親が焦るほど、子どもは追い詰められる。
 

追い詰められた子どもほど、眠れなくなる。
 

この悪循環を、睡眠の問題として最初に気づいたお母さんは、まだ間にあいます。

 

 

「夜、何時に寝ていますか?」
 

この一つの問いから、お子さんの今が見えてきます。


詳しくは個人サイトに続きを書きました。

睡眠が崩れると具体的に何が起きるのか、どこから立て直せばいいのか、順を追ってお話しています。


 

▶ 続きはこちら:

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 どうぞ今日も良い一日でありますようにお祈りしております。

 

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ゲームやYouTubeが増えたとき、本当に疑うべきなのは甘えではありません

中学受験の生活面・メンタル面を考える(12)

 


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小学5年生の男の子のお母さんが、こんなことをおっしゃっていました。

 

「先生、うちの子、最近ゲームが全然やめられないんです。宿題もせずに、気づいたら深夜まで。何度叱っても、次の日にはまた同じことの繰り返しで・・・」



声には、すごく疲れがにじんでいました。



「正直、このままじゃ受験どころじゃないと思って。もう取り上げようかと思っているんですけど、何かそれも違う気がして」



この「違う気がして」という言葉に、私はこう答えました。



「その感覚、正しいと思います」

 

 

ゲームを取り上げても、根っこは何も変わりません。
 

なぜなら、ゲームが増えた本当の理由は「甘え」でも「意志の弱さ」でもないからです。



この男の子は、毎週のテストでクラスが下がり続けていました。帰宅するなり「今日どうだった?」と聞いてくるお母さん。

下がった成績を見て、黙ってため息をつくお父さん。


家にいても、塾にいても、「結果」を問われ続ける。


ゲームの世界だけが、点数も、順位も、お母さん、お父さんのため息も存在しない場所だったのです。


逃げているのではなく、逃げなければならない、逃げるしかない状態になっていたのです。

 

 

 

 

私が40年以上、受験生と向き合ってきた経験から言えることがあります。
 

ゲームやYouTubeが急に増えたとき、それは多くの場合、子どもが心の限界に近づいているサインです。


このサインを「甘え」と決めつけて禁止し続けた子どもたちの中に、数ヶ月後に不登校になった子が、何人もいました。


「あのとき、なんで急にゲームが増えたのかを聞いてあげていれば、その気持ちをわかってあげられていたら」

 

そう言って泣くお母さんを、私は何人も見てきました。

 

 

 

ゲームを取り上げる前に、一度だけ聞いてみてください。

 

 

「最近、塾しんどくない?」

 

 

その一言が、子どもの心を開く最初の鍵になります。

 

この問題について、個人サイトでさらに詳しく書いています。

 

「うちの子に似ている」と感じた方は、ぜひ続きをお読みください。

 

詳細記事はこちら

 

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

どうぞ今日も良い1日でありますようにお祈りしております。

 

 

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朝起きられない受験生を責める前に見てほしい4つの視点
中学受験の生活面・メンタル面を考える(11)



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朝、何度声をかけても起きられない。


布団から出るのに30分以上かかる。


「起きなさい!」「遅刻するよ!」と声を荒げても、子どもはぼんやりしたまま……。


そのたびに、こんな言葉が浮かびませんか。


「根性がない」「だから成績が上がらないんだ」「やる気がないなら受験なんてやめなさい」


 

視点① 睡眠不足は「意志の問題」ではない
 

大手進学塾の授業はだいたい夜9時、10時に終わります。


帰宅してから宿題をこなすと、就寝は深夜0時を過ぎることも珍しくありません。


慢性的な睡眠不足の状態では、朝に起き上がれないのは「甘え」ではなく、脳と体の正直な反応です。



視点② 「起きられない」は心のSOSかもしれない


受験のプレッシャーが強くなると、子どもは「塾に行くこと自体が怖い」という状態になることがあります。


体が無意識に「行きたくない」と抵抗を示しているのが、朝の不調として出ることがあります。


不登校への入り口は、実はこのあたりから始まることも多いのです。



視点③ 親の「焦り」が子どもの朝を壊している
 

「早く!」「もう時間がない!」という声が毎朝続くと、子どもにとって朝は「怒られる時間」になります。


緊張やストレスは交感神経を乱し、体を起こすどころかさらに眠れない体をつくっていきます。



視点④ 「起こし方」より「なぜ起きられないか」が先


起こす工夫を探す前に、まず確認してほしいことがあります。


何時に寝ているか。宿題が終わっているか。心が限界に来ていないか。


表面の「起きない」を責める前に、その奥にある「なぜ」を見ることが、問題の本当の解決につながります。

 

 

責めても、子どもは起きられるようにはなりません。
 

それどころか、朝の怒号が続くと、親子の関係そのものが壊れていきます。


このテーマについて、個人サイトでより詳しく書きました。


子どもの「朝起きられない」に悩まれているお母さん、お父さんに、ぜひ読んでいただきたい内容です。


「朝起きられない受験生を責める前に見てほしい4つの視点」(詳細版)はこちら

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

どうぞ今日も良い1日でありますようにお祈りしております。