イサム・ノグチ

なあんにも、作品も人物もなあんにも
知らなかった

名前だけ
聞いたことあったから

なんか有名そうって

彫刻系の
立体物の美術展は
あんまり感動しないんだけど

イサム・ノグチも
立体の人みたいだったけど

百聞は一見にしかず

その空気感を自分で体験しないと
何も言えない
自分が何を感じるのか?
に興味があって

ま、大抵は
色々美術のことを論じている人
の言ってること
良くわからんかったー
ってなってるんだけど

現場、大切

自分で感じたかった


あ、いや、自分で感じてみたかった



で、とうだったか?


へえー、イサム・ノグチ

こんな顔してるんだー


あまり詳しい説明は

無かったけど

チラリとしか書いてなかったけど


ハーフってこと

かなりアイデンティティーに

悩んだんじゃないか?


有名になって良かったー


父親との葛藤があったって

書いてあった記憶


大変だっただろうなあー


提灯、なかなかだったよ

明るさが変わって


最後の石の展示

一個好きなのあった

入り口のやつ


へぇ~、石でも

良い感じって

あるんだー


自分でそう感じたってことが

また不思議


初めの

黒い太陽    だっけ?

黒いドーナツみたいなやつ

あれも不思議ー


ふーん、これが有名なんだー

ふーん、そうなんだー

へぇ~


石が語りかけてくるそうな


それは分かる

そう言うことはあり得る

と思った


うーん、

全体として

落ち着いていた、というか

静かな気分になる展示だった


イサム・ノグチ

石と対話出来るって

縄文系の人だったのかも?


彫刻ではなく

なんて言うの?

ま、立体物も

素材色々で

思ったより面白く感じた


雨ってのと

山ってのが

面白かったな


赤いクネクネも有名らしい


公園の遊具らしいが

たしかに

あの展示の中では

インパクトがあった


インパクトは色のせいだろうけど



ゲイジュツ家って


ホントに

これだ!って思って

やってるのかな?


これが完成形!って

確信あるのかな?


絵画は、なんとなく

これで完成!って

ある気がするが


んー、

これだ!ってのが

やはり、あるんだろうねえ


少なくとも

イサム・ノグチは

石が語りかけるてるって

ことだから、

はい、手を加えるのは

ここまで!って

あるんだよね

そうなんだよね




物と対話してみたい


皆にその能力は

本来はあるそうで

その能力を思い出せばいいだけ

らしい