新しい家なのに、ずっと住んでた気がする | 徳島で、ここちよい暮らしづくり。 理想の子育てに寄り添う、 家づくり歴25年の工務店(株)K-support・ケイサポート

新しい家なのに


ずっと住んでた気がする


そんな不思議な言葉を
お客さんからいただいたことがあります


家の本当の価値って
どこにあるんでしょうね?

 

 

 

 

ブログ725日目更新

いつも読んでいただき

ありがとうございます

 

家づくりを通して

笑顔があふれる日常を提案する

暮らしのサポーターくまです

 

今日も「暮らしを楽しむヒント」を

お届けします!

 

 

昨日からメンテナンス工事


天井埋め込みエアコンの
入替工事をしています


20年近く使ってきたので
いろいろと不具合が出始め


今回は新しいものに交換することに


天井をすべて撤去しての
なかなか大がかりな工事です~

 

 

 

設備の入替ということで

気になったのはこんな話題

この記事の大きなテーマとして

 

 

家は新築か中古かよりも
購入後に変えられない条件を
優先すべきだということ


例えば


駅からの距離や広さを優先する
新築の価値は
自由な設計と長く使えること
住む年数を考えて住宅を選ぶ


まぁ一般的には
よく言われることですよね

 

 

家を資産として考えるなら
確かに大切な視点だと思います

 

 

でも

 

 

今回メンテナンスしているおウチは
僕にとって特別な思い出のある家なんです

 

 

僕が以前勤めていた会社で
担当させていただいたお客さん


実はこのお客さんとの家づくりで
僕自身の家に対する価値観が
大きく変わったんですよね

 

 

新築のおウチって
お引渡しのときに

 

 

新築のおウチって
お引渡しのときに


「これからの新しい生活が
 ほんとに楽しみです!」

 

 

そういう言葉をいただくことが

多いんですよね

 

 

でも

このお客さんは違ってたんです

 

 

「新しい家のはずなんですが

 ずっと住んでた気がするんです」

 

 

新しく土地を購入して
初めて暮らす場所なのに


不思議と

そんな感覚になったそうです

 

 

この言葉を聞いたとき
すごく印象に残ったんですよね


家づくりの工事期間中
毎週のように打合せを重ねてきました

 

 

家族がどんな時間を過ごしたいのか
 

この家で暮らしはどう変わるのか
 

夫婦が年齢を重ねたとき

どんな生活を送りたいのか

 

 

家の仕上がりを一つひとつ決めながら

 

 

きっとその中には
たくさんの想いが
積み重なっていたんだと思います

 

 

そして
家が少しずつ出来上がっていく中で


そこに暮らす自分たちの姿も
自然と見えていたのかもしれません

 

 

だから完成したときには


初めて住む家なのに
どこか懐かしい


そんな気持ちになったのかなって

 

 

家って完成したときから
暮らしが始まるんじゃなくて
家づくりをしているときから
もう暮らしが始まっているのかもしれませんね

 

 

あれから20年近く


設備は古くなって
交換も必要になってきました


当然、家にも年月を感じます


でも

その家には
新築のときにはなかった
暮らしの深みがあるんです

 

 

家族で過ごしてきた時間
日々の何気ない出来事
そこで育まれてきた家族の関係


そうしたものが
少しずつ積み重なって


その家にしかない価値を
つくっているんだと思うんです

 

 

もちろん
立地や建物の資産価値も大切です


でも


家の価値って
数字だけでは語れない


どんな家を手に入れたかよりも


その家で
どんな暮らしを積み重ねてきたか


そこにこそ
家族にとっての本当の価値が
あるんじゃないでしょうか
 

 

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