安全な暮らしのために、使うことで危険を知ることが大事 | 徳島で、ここちよい暮らしづくり。 理想の子育てに寄り添う、 家づくり歴25年の工務店(株)K-support・ケイサポート

ちょっと辛いニュースが目につきました

 

とある小学校で

児童が遊具から転落し

腰の骨を折るけがをしたそうですショボーン

 

遊具の劣化が原因とのこと

 

ここ数年、このように

遊具の劣化で子どもが

怪我をするという事故が

起こっていますねダウン

 

 

これは学校だけでなく

公園の遊具でも起こっている

 

保護者にとっては

気が気でない話題ですね

 

 

こういう場合は使用禁止にして

修繕をしていくのではなく

撤去していく流れがよくあるみたい

 

 

PTAの会長をすることになって

そういう話をよく耳にするように

 

 

小学校の現場では

予算がつかないので

 

修繕して使うということが

なかなかむずかしいとのこと

 

泣く泣く撤去をするショボーン

 

 

 

子どもは遊び場で

いろいろ経験して

 

成長していくもんだと

思っていたので驚きでした!?

 

 

その他にも根本的に

危険な遊具というのも

 

あって撤去するという

流れもあるようですね

 

気になったので

ちょっと調べてみました目

 

遊具に関しての危険性について

 

 

・必要ではない危険性

・必要な危険性

 

この二つがあるようです

 

 

必要でない危険性とは

子ども達で判断することが不可能であり

 

直ちに使用禁止、

または修繕・撤去なもの

 

 

必要な危険性と考えられる

遊具の遊びとは

 

子ども達の危険と察知する判断能力

事故の回避能力を育てること

 

につながるもの

 

 

こういう遊具で遊ぶ時に

冒険や挑戦によって起こり得る

子ども達へのリスクは

 

 

大きな事故につながる前に

周りの大人が注意をすることも重要

 

 

また、小さな危険につながるリスクは

ある程度受け入れることも大切となり

場合によって適切な管理が必要です

 

 

子どもが怪我をしそうなものは

すべて撤去していく

 

ではなくて

 

子どもたち自身が

安全に使うことを

体験を通して学んでいく

 

 

大人はそういう状況を

見守っていくことが大切

 

 

こういうことって

家庭の日々の暮らしでも

 

いっぱいあるんです

 

 

とても便利で安全だということで

 

 

キッチンにはガスコンロではなく

IHクッキングヒーターが主流に

 

 

こういう流れの中で

 

身近なところに「火」メラメラ

見た経験がない子どももいる

 

 

今では、学校の授業で

マッチの使い方を教えるんだとか

 

昔はどの家庭にも

マッチはありましたよね??

 

 

私たちが子どもの時には

当たり前に暮らしにあったものが

 

 

どんどんなくなっている

 

 

子どもが安全に暮らせるために

どんどん便利になり

危険なものがなくなることで

 

 

危ないという認識が

できなくなるあせる

 

 

大事なのは安心安全のために

家から何もかも排除ではなくて

 

 

安全に使うということを

日常の暮らしで経験できること

 

 

火は熱くて危ないけど

きちんと使えば

とても役に立つひらめき電球

 

 

そういうことを

 

 

子どもを見守りながら

暮らしの中で経験させる

 

 

それが大切なんですね!!

 

 

今日はここまで~