ベビーシッター事件に思う | 労働者派遣事業許可申請サポート@社会保険労務士

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港区で開業している社会保険労務士です。
派遣事業ビジネスの許可申請や就業規則作成を専門としています。
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今春、小学校3年生になる、さとりんですが、今だ一人でお留守番することすらできません。


過去に1時間半ほどどうしても家を留守にする必要があって、さとりんを一人にしたことがあっ


たのですが、その1回限りです。



昨日は、仕事の関係で送別会に参加する予定があり、所要時間は行って帰ってで3時間程だったので、


ご飯を食べるのを見届けた後、布団を敷いてあげて、ゲームでも与えておけば何とかなるだろうと思って


いたのですが、頑なに拒まれ、結局ママ友に託しました。


私も主人も両親が遠方に住んでいるので、頼ることがことができず、もっぱら保育園、今は学童頼みで


す。学童は18時までなので、基本、夜の活動は自粛です。



私もベビーシッターをネットで探したことはありますが、法人として体制が整っているようなところは、


相場として、1時間2,000円~で、気軽に利用できるような料金体系ではないのです。


少なくとも、生活のためにどうしても働かざる得ない母親が払えるような金額ではないかと思います。


というか、子供を預けて働けば働くほど赤字状態になります。



一時期、以下の育児サポート「子むすび」を介して紹介していただいたベビーシッターの人に


お世話になりました。


https://www.city.minato.tokyo.jp/fukushikatsudou/kodomo/kodomo/shien/ikujisupport.html


そんなに長時間はお願いできませんが、時間、700~円ぐらいでお願いできたかと思います。



今回のベビーシッター事件は、とっても痛ましく思います。


立場・環境が違えばいろんな考え方・捉え方があるので大きなことは言えませんが、


やはり、ベビーシッター制度の在り方を確立していくべきだとは思います。



 



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港区の杉山社会保険労務士事務所