ジダンらしい終わり方だったね
僕はジダンが好きなんですけど、あういう紳士でありそうに見えながら、切れやすいとか、天才の側面を持ちながら、狂人のような危なさを裏に隠し持っている人に、惹かれます。
僕も、人から、特に女性の方から、そんな風には見えなかったと、言われることがありますね。
え?どんな風だって?まあ、それは置いておいて。。。(笑)
今回は、言葉の暴力ということを考えさせられましたね。
僕も、自分が過去からこれまで人から傷つけられた言葉を、いまだに思い出したり、反芻したりすることがあるんです。そして、いまだに心の深い部分にトゲのように突き刺さっていて、痛むのです。
ああ、言葉の暴力で傷つけられた傷は、本当に簡単には、忘れ去ることのできないものなんだな、癒されないものなんだと、痛感するのです。
翻って、自分もときに言葉を選ばずばーっと思ったことを話してしまって相手を傷つけてしまうことがあります。言ってしまった事はとりかえせないし、反省することはあっても、それを後悔することもない。
今後、言葉を慎重に選ぶという習慣を身に着けるための、訓練だと思うでしょう。
今回の件でも、それを学びました。
言葉の暴力はときに、肉体的な暴力よりも大きな傷跡を残すのだということを。
そして、言葉を大切に選ぶ訓練をしなさいと。